ニュージーランド

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中国メディアの環球時報は18日、ニュージーランドについて「外来の捕食動物を国内から一掃する取り組みを推進している」と伝えた。

記事によると、ニュージーランドは2016年、固有の動植物を捕食する外来の動物を2050年までに一掃するという国家プロジェクトを発表した。

同国の自然保全当局によると、毎年約2500万羽の固有の鳥類を捕食しているノネズミやオポッサム、ノネコ、イタチ、オコジョなどが駆除の優先対象となっている。

この取り組みには、政府だけでなく全国9000余りの団体が携わっており、これまでに100余りの島々と複数の野生生物保護区で外来の捕食動物の根絶に成功している。タマ・ポトカ自然保全相は「国民の約3分の1が直接的に関わっている。つまり、多くの家庭にとって、外来の捕食動物の駆除は趣味の一種、あるいはちょっとした競争になっている」と語る。

ウェリントンは今年3月、国内初の「捕食動物のいない都市」の目標都市に指定された。その対象地域は1万8500ヘクタールに及ぶ。ポトカ氏は「この目標が10年以内に達成され、ウェリントンの経験が他の大都市圏における捕食動物駆除のモデルとなることを期待している」と語る。(翻訳・編集/柳川)