ベラルーシに設置された信号中継局、ゼレンスキー氏が撤去を要求…対応なければ「我々がやる」
ウクライナを攻撃するロシア無人機の誘導に利用
ロイター通信によると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は19日、ウクライナを攻撃する無人機を誘導する信号中継局がロシアの同盟国ベラルーシに設置されているとして、1週間で撤去するよう要求した。
ベラルーシが応じない場合は「我々がやる」と警告した。キーウでの記者会見で述べた。
ゼレンスキー氏は、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が侵略に加担するつもりはないと度々主張していることを紹介。中継局の撤去や電源の遮断には「1週間あれば十分だ」と語った。
ゼレンスキー氏によると、中継局はベラルーシ領内の二つの地域に設置されている。ゼレンスキー氏は今年2月、中継局が昨年後半に設置され、ウクライナの首都キーウ周辺から北西部ボリン州に至る地域を脅かす攻撃に利用されていると明らかにしていた。
ベラルーシの国営通信によると、ルカシェンコ氏は5月、自国が侵略に関与するのは「我が国の領土に侵略が行われた場合のみだ」と語った。
