[6.19 W杯D組第2節 トルコ0-1パラグアイ サンフランシスコ]

 ワールドカップD組の第2節で、パラグアイ代表がトルコ代表を1-0で下した。パラグアイは1勝1敗。トルコは2連敗となった。第3節は25日(日本時間26日)で、パラグアイがオーストラリアと、トルコがアメリカと対戦する。

 ともに初戦を落として迎える第2戦。早めの先制点で主導権を握りたい一戦で、パラグアイがあっと言う間にゴールネットを揺らす。ボールが落ち着かないところでパラグアイはMFアドリアン クーバスがカット。素早くFWフリオ・エンシソに当てると、落としたボールを拾ったMFマティアス ガラルサがミドルレンジから左足を振る。これがゴール右隅を捉えて先制点が決まった。時間は65秒を指していた。

 その後は一進一退の攻防が続いた中で、前半をこのまま終えるかと思われたアディショナルタイム、FKをセットするところで、パラグアイのMFミゲル・アルミロンが相手DFメルト・ミュルドゥルに対し、口元を隠しながら何やら言った様子がVARチェックの対象になる。そして主審のオンフィールド・レビューを経て、アルミロンにレッドカードが出された。口元を覆う行為は今年4月にレッドカードで退場となることが新ルールとして確認されており、それが採用された形だ。

 後半は数的不利となったパラグアイがトルコの猛攻を受ける場面が目立つ。しかしトルコのシュートが枠内を捉えることは少なく、90分合計31本のシュートを放ちながらも、なかなか同点弾は生まれない。後半43分にはカウンターからFWバルシュ・ユルマズの右クロスに走り込んだMFジャン・ウズンのシュートはGKオルランド・ヒルに止められる。こぼれ球にFWデニス・ギュルが反応したが、シュートは枠外に外れた。