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初めてのサミットを終えた高市総理が会見します。

高市総理は今回、G7首脳にエネルギーと重要鉱物の供給網の強化につながる「2つの提案」を行いました。それが、そのまま首脳の共同声明に盛り込まれました。この後の記者会見では、この点を成果として強調するものとみられます。

この「2つの提案」は、サミットに先立って訪れたG7国のイギリス・イタリアでも周到に「根回し」をした上で、サミットの場で賛同を得ました。総理周辺は、「大きなストーリーの中での戦略的な外交だった」と振り返っています。

――課題については

今回のサミット直前には、アメリカとイランが戦闘終結に向けて合意しました。署名に関しては19日に行われるということで、ホルムズ海峡の安全確保策は、今回、具体的な協議にはなりませんでした。

高市総理は、3月にワシントンを訪問した際、トランプ大統領に「正式な停戦合意までは自衛隊派遣は難しい」との認識を伝えて、トランプ大統領も理解を示していました。

今回、トランプ大統領は、各国に具体的な貢献は求めなかったとみられていますし、フランスのマクロン大統領との会談では、「あまり支援は必要ない」と話したともされています。

一方で、フランスなど4か国は、機雷掃海などに関与するとした声明を出して、高市総理も「参加する」と明言しました。今後、各国と協調しながら、一方で、憲法の範囲内で、具体的な貢献策を検討していくことも求められます。

(6月17日午後11時半ごろ放送『news zero』より)