ハリアー“6年目の進化”でどう変わる?

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新型ハリアーどんなモデルに?

 トヨタ「ハリアー」が改良モデルを投入すると伝わり、早くも注目が集まっています。販売店でも期待の声が寄せられており、現場ではモデル刷新への関心の高さがうかがえます。

 1997年の初代から続くハリアーは、都会派SUVというカテゴリーを築いた存在です。

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 2代目、3代目と進化し、2020年に現行4代目が登場しました。コロナ禍の2020年でも6万台超を販売するなど、長く安定した人気を保っています。

 現行モデルは全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmのボディに流麗なクーペフォルムを組み合わせ、2リッターガソリン、2.5リッターハイブリッドをラインナップ、そして2022年にはPHEVも追加されました。

 幅広いパワートレインに加え、走行性能や快適性もいまなお十分な競争力を備えています。

 一方で、これまでのモデルチェンジ周期を考えると、そろそろ大きな動きがあっても不思議ではない時期です。

 実際、2025年末には6代目RAV4が登場し、翌年にはPHEVも追加されました。プラットフォームを共有するRAV4が刷新されるなか、ハリアーは2020年の発売以降、一部改良にとどまっています。

 そうした状況のなか、2026年1月中旬からハリアーの新規受注が停止されていることが明らかになりました。

 発売から6年近くが経過するタイミングだけに、「いよいよ新型か」という声も聞かれますが、実際にはどうなのでしょうか。

 都内のトヨタ販売店担当者によると、受注停止は事実で、2026年夏ごろに予定されている一部改良に向けた準備だといいます。

 再開も同時期になる見込みで、今回はフルモデルチェンジではなく、あくまで改良対応にとどまる見方が強いようです。

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 次のハリアーについて、担当者は公式発表前であることを前置きしつつ、現時点の見通しを語ります。近年の「RAV4」や「カローラクロス」でガソリン車の整理が進んでいることもあり、「ハリアーでもガソリン車が廃止される可能性は高い」という声が販売店内でも出ているといいます。

 その場合は現在の300万円台がなくなり、価格帯が450万〜600万円ほどへ移行する可能性があるとのことです。

 デザイン面では、最近のトヨタ車で採用が進むハニカムグリルが使われる可能性があるほか、内外装の見直しも「ある程度は入るだろう」というのが現場の見方です。

 装備については、アルファードやクラウンに搭載される「トヨタ チームメイト(渋滞時支援)」などの先進安全装備が追加される見通しで、担当者も「このあたりは確実にアップデートされるはず」と話していました。

 一方、新型RAV4で話題となった車載OS「アリーン」については、「技術的には載せられるはずだが、フルモデルチェンジの目玉として残す可能性もある」と慎重な見方が示されました。

 物価高の影響もあり、「10万円前後の値上げは避けられないのでは」という声も販売店側から聞かれます。

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 ユーザーからは「今の雰囲気は残してほしい」「見た目は今がちょうどいい」といったデザイン面の声がある一方で、「価格上がりすぎないといい」といった慎重な意見も見られます。「新ハリアー楽しみ」と期待を寄せる声も多く、関心の高さが続いています。

 都市型SUVとして独自の存在感を築いてきたハリアーが、今回の改良でどのような方向へ進むのか、今後の動向が注目されます。