小川の強烈ヘッダーが鎌田の額に当たる決定的な瞬間! スコアラーは間違いなく鎌田だった。(C)Getty Images

写真拡大

 現地6月14日、北中米ワールドカップ・グループFで日本代表とオランダ代表が対戦し、2−2の壮絶ドローで決着した。

 両者ゴールチャンスをモノにできずに前半を0−0で終えると、後半にゲームが激しく動く。日本は51分にファン・ダイクに頭で先制点を奪われるも、57分に中村敬斗が狙いすましたミドルで同点。64分にサマービルに左足で豪快ミドルをねじ込まれてふたたび勝ち越されたが、89分に途中出場の小川航基の豪快ヘッドが鎌田大地に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

 試合後に小川は「なんか、(鎌田に)怒られましたね。『俺のゴールなのにお前が喜びすぎるから、俺のゴールじゃないみたいな雰囲気になった』みたいな。そういったユーモアもいい雰囲気でした」と面白エピソードを明かし、「大地くんが触ってなかったら、普通に(GKに)キャッチされたかもしれないです。次はしっかりと正真正銘のゴールを決められるようにしたいと思います」と話し、笑みを浮かべた。
 
 まったく予期せぬ形で歴史に残るスコアラーとなった鎌田。小川のシュートが鎌田の額を捉える画像などがSNS上で拡散されると、ファンからは「三笘の1ミリ→鎌田のおでこ」「やっぱり今大会は鎌田に大会になりそう」「モッてるんですよ、結局」「あの身長と角度じゃなきゃ入らなかった奇跡」「小川のゴールで鎌田がアシストじゃあかんの?」「鎌田の逆ギレ、愛嬌あって好きだわ」などなど、楽しい議論百出となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のオランダ戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は決勝点&好パスのMF