桑木志帆が貫禄優勝で全英切符 国内組は“こう”でなくっちゃ!
桑木志帆(23)が今季2勝目、通算5勝目を挙げて幕を閉じた今大会。注目の全英女子オープン(7月30日開幕)の出場権は、桑木と2位の永井花奈(28)が獲得。有資格者の佐久間朱莉(23)と桑木を除く、メルセデスランキング上位3人(河本結、菅楓華、郄橋彩華)も同じく手にした。
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優勝した桑木は、前週の全米女子オープンは14位でフィニッシュ。帰国は9日(火)午後で試合会場の神戸に入ったのは同日夕方。翌日のプロアマ戦ではボールが散らばり、準備不足のまま大会に臨んだ。
「それでも優勝するのだから大したものです」と、大会関係者がこういう。
「桑木は全米の疲れだけでなく、時差ボケもあったようです。それでも初日から首位に1打差2位につけ、2日目にトップに立つと疲れも見せずに勝ち切った。近年、海外メジャーにスポット参戦する選手は、直前まで試合に出たり、帰国してすぐ試合に出たりするのは珍しくないが、そもそも国内選手が難コースのメジャーで活躍するのは厳しい。桑木は海外組でさえ苦戦した全米で14位に入り、翌週は国内ツアーで優勝。狙っていた全英女子の切符も獲得しましたから」
関係者が続ける。
「国内選手は出場資格を得た海外メジャーに『出るだけ』で終わるケースが多い。しかし、昨季の年間女王の佐久間は今回、全米女子直前のリゾートトラスト16位で全米女子は22位。今大会は6位でした。上位争いをしたわけではないにせよ、ハードな日程を組んでも海外と国内で好成績を残せるタフな選手が増えてこそ、国内組のレベルが上がったといえるのではないか」
もう、海外メジャーが「物見遊山」の時代ではない。
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ところで、女子ゴルフといえば、近年は“推し”の選手を目当てに会場へ足を運ぶファンが増えている。その熱気を、キャディー歴25年の梅原敦氏はどう見ているのか。本紙「日刊ゲンダイ」のコラムでつづっている。●関連記事 【もっと読む】熱狂的ファンの声援とマナー問題をプロキャディーが考える も要チェックだ。
