【成功】H3ロケット6号機“再起をかけた挑戦”日本の宇宙輸送は新段階へ 種子島宇宙センター
12日午前、種子島宇宙センターからH3ロケット6号機が打ち上げられました。新たな形態への挑戦と2025年12月の失敗からの再起をかけた重要ミッション。打ち上げは無事に成功し、島内は祝福に包まれました。
(磯脇琢磨アナウンサー)
「挑戦と再出発の瞬間です。H3ロケット6号機がリフトオフしました!3基の液体燃料エンジンだけで種子島の空に力強く上昇しています」
打ち上げから約16分後。搭載していた小型衛星6基のうち2基を分離。その後、残りの4基の軌道投入も確認され、6号機に与えられたミッションは無事に成功しました。
(JAXAH3プロジェクトマネージャー・有田誠さん)
「何とか達成することができてホッとしている。これから更に頑張らないといけない所ありますが、今日は美味しいお酒が飲みたい。新しい技術に向けての挑戦についてはこれから詳細なデータ分析が必要だが一定の成果は飛行によって得られた」
島内に集った多くのファンからも成功を祝う声が聞かれました。
(東京から)
「早く商業ベースに乗せてどんどん年間何基と飛んでもらいたい」
(滋賀から)
「飛んでる感じが普段やと白い煙というか、もくもく描いて飛んできますけど、それがなかったので、また新鮮な気持ちで見させてもらいました」
(男の子)
「Qロケットは好き?大好き!宇宙飛行士かロケットを作る人になりたい。超最高」
打ち上げ費用の低減化を目指し開発されたH3ロケット。今回の成功で機体の3つの形態すべてが出そろい、日本の宇宙輸送は新たな段階に入ります。
