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 アイドルユニット「仮面女子」のメンバーで、車いすユーザー・猪狩ともか(34)が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。糖尿病治療薬「マンジャロ」が本来の目的とは異なるダイエットで利用されるケースが急増していることについて言及した。

 マンジャロは、2型糖尿病の治療薬で、血糖値を下げる一方、嘔吐や下痢、食欲減退などの副作用がある。ダイエットのため自由診療で処方する医療機関もあるが、厚生労働省は、適応外使用に関して注意喚起している。

 ダイエット目的で使用が相次いでいることを巡り、上野賢一郎厚生労働相は5日の閣議後記者会見で「交流サイト(SNS)で広がりつつある個人間での売買は違法」と注意喚起。また、2型糖尿病の治療以外で使用された場合は「安全性や有効性は確認されていない。思わぬ副作用につながる可能性も否定できない」と述べた。

 マンジャロを巡っては、SNSで許可なく販売したり転売目的で保管したりしたとして、大阪府警が2日、同法違反の疑いで男女3人を書類送検した。

 マンジャロは、医師の処方であっても、ダイエット目的で処方されて副作用が起きた場合には、医療品副作用被害精度が適用されないなどのリスクがある。

 猪狩は「個人がマンジャロを転売するのは明確に犯罪なわけですからどんどん犯罪者を摘発していただきたいです。小遣い稼ぎで犯罪者になるということを気づかせて行きましょう。安易にマンジャロを処方する医者がいるので儲かるのはわかりますがモラルを持っていただきたいです」とつづった。