8回、投手交代を告げに向かう新井監督(撮影・西岡正)

写真拡大

 「西武4−3広島」(9日、ベルーナドーム)

 広島は、今季4度目のサヨナラ負けを喫した。

 3−3の九回1死満塁で、中崎が長谷川に右前適時打を許した。

 打線は、一発攻勢で得点を重ねた。0−0の二回、ファビアンの4号左越えソロで先制。三回には、ドラフト1位・平川(仙台大)が、待望のプロ1号となる左越えソロを放った。四回は、坂倉の中越えソロで加点した。

 先発した床田は、5回7安打3失点。四回に1失点。3−1の五回は、先頭・滝沢の内野安打から走者をため、古賀に左前適時打。さらに2死一、三塁で渡部に左前適時打を許した。

 六回以降は辻、遠藤、高が無失点で切り抜けていた。中崎は4敗目を喫した。

 試合後の新井監督の主な一問一答は、下記の通り。

 −最後は中崎投手が失点した。

 「振れている打者が多いからね」

 −当たっている西武打線に対して、若手中継ぎ陣が無失点に抑えた。

 「良い投球だったと思う。大雅(辻)も遠藤も高も」

 −3−3の同点の六回に辻を起用した。

 「良いものを見せてくれているから、自信にしてもらいたい」

 −西武は守備が強い。

 「投手も数字に出ている。振れている打者が多いし、粘って粘って、いやらしい打者も多いので、強いなと思います」

 −その中で3本塁打。

 「相手の投手も良い。本塁打を打てたことは自信にしてもらいたい」

 −床田は粘り切れなかった。

 「トコ(床田の投球)というより、西武の打線が振れている打者が多いので」