若手はこの吉田から学ぶことが多いはずだ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 メキシコのモンテレイでキャンプを張っている日本代表に、驚きの動きがあった。

 現地6月5日、前キャプテンの吉田麻也(LAギャラクシー)が“サポートプレーヤー”として合流したのだ。

 さっそく練習に参加した37歳のCBは、その後に取材に対応。昨年6月の代表デビューから1年でワールドカップメンバー入りを果たしたDF鈴木淳之介について言及した。

 ディフェンス陣では、吉田が過去にA代表や東京五輪代表で絡んだ選手が多いなか、この22歳は共闘したことはなかった。

「持っているものは素晴らしいと思います。でも、持っているものをもっと出さなきゃいけないと思うし、出せると思うので。一番はもっともっと彼の声が練習中に聞こえなければと思っています」
 
 そう注文をつけた吉田は、「持っているものはいいし、全く他の選手と遜色ないし、むしろそれ以上のところもたくさんある」と評価しつつ、「でも大事なのは、この練習、1時間、90分の中でそれを出し、ピッチの中でそれを表現すること。そこがまだまだ。もっとやれるんじゃないかと思っています」と続けた。

 もっと殻をやぶって、練習からガツガツやってほしいということだろう。裏を返せば、それだけ、テンシャルを認めているということ。期待の表われだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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