セルフレジで“決済するフリ”を1カ月で18回 無人店舗で万引き繰り返した男、「犯行の瞬間」を警察が公開【韓国】
日本でセルフレジを悪用した万引き行為が問題視されるなか、韓国では無人店舗で約1カ月間にわたり18回に及ぶ常習的な窃盗行為を繰り返した男の犯行の様子がインターネット上で公開された。
6月5日、警察によると、警察庁は前日、公式YouTubeチャンネルに投稿した動画を通じて、無人店舗で常習的に商品を盗んだ疑いが持たれている容疑者の20代男の検挙を発表した。
動画によると、男は4月、ソウル九老区(クログ)のある無人店舗で、スナック菓子や飲料などの商品を大量に抱えてセルフレジの前に積み上げた。
そして商品を一つずつ手に取り、バーコードを読み取らせるかのようにレジの前にかざす仕草だけをして、決済は行わずに商品を盗み出した。

男は2日に1回のペースでこの無人店舗を訪れ、同様の手口で犯行を繰り返していたという。約1カ月間での犯行回数は18回に上る。
警察は無人店舗の内部や周辺のCCTV(防犯カメラ)を分析し、通報からわずか1日で男を検挙した。特に、男が犯行のたびに同じスリッパを履いていた点に注目して足取りを追跡していたところ、同じスリッパを履いていた男を発見し、検挙に至ったという。
警察は、無人店舗を狙った犯罪に対して継続的な取り締まりと予防活動を強化する方針だ。
(記事提供=時事ジャーナル)
