兵庫・斎藤知事の会見が大荒れ……記者の「人殺し」発言に波紋
3日に行われた兵庫県の斎藤元彦知事の記者会見で、著述家で記者の菅野完氏が知事に対し「人殺し」などと発言し、斎藤知事が退席しかける場面があった。
問題となっているのは、別の記者が斎藤知事のパワハラ疑惑を告発し、その後亡くなった県の元幹部の懲戒処分をめぐる質問での一幕。
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斎藤知事は以前からこの懲戒処分について「不服があれば申し立てや裁判ができたはず」と話しているが、記者は「申し立てができる期間中に命を絶ったので『不服申し立てをしなかった』と断定するのはデマじゃないですか」と指摘した。
これについて斎藤知事が「結果として不服申し立てはされなかった……」と答えようとしたところ、菅野氏は「死んだやんけ!死んだからできなくなったんだろ!」と怒声を飛ばした。
さらに「人の死を愚弄するな!人殺しやないか、お前は!」と叫んだ。
斎藤知事は幹事社に対し、「いまの発言は問題があるように思います」と指摘。幹事社も問題のある発言と認めたが、その後も菅野氏の発言が続き、斎藤知事は「申し訳ないですけど、今の発言取り消さない限り、私はこれで退席させていただきますので」と会見中止を示唆した。
菅野氏は「看過できないなら裁判でもなんでもしてくださいよ!」と叫んだが、結局その場からは菅野氏が退席させられた。
その後、菅野氏はX(旧Twitter)で「俺はなんも間違うたこというてない。むしろあそこでああ言わなんだら俺が俺でなくなる」とポスト。また、「斎藤元彦兵庫県知事は人殺しです」とも投稿した。
一連の言動に対しネット上からは、「ちょっと異常」「暴言はどんな理由があっても断じて許されない」「斎藤知事を支持してるわけではないがさすがにやりすぎ」というドン引きの声が集まっている。
批判の範ちゅうを超えた直接的な誹謗(ひぼう)中傷に、多くの苦言が寄せられている。
