<ぼっちの見られ方>ひとりでいるのは全く問題ないけれど…子どもにポツンを見られても平気?

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学校行事や園での集まりなど、保護者同士の関わりが見える場面で、ふと気になる「自分の立ち位置」。ひとりでいること自体は平気でも、それを子どもにどう見られているのか、不安に感じたことはないでしょうか。今回は、ママ友がいない”ぼっち”状態と子どもの関係について寄せられた声をもとに考えます。

『ぼっちな人、自分がひとりでいる分にはいいけれど、子どもにひとりでいるところ見られるのはイヤ?』


投稿者さんは「自分からぼっちだとは言わないけれど、ひとりでも平気。ただ、子どもが見てイヤだと思われたらイヤだな」と、率直な不安を打ち明けています。自分自身の問題というよりも、「子どもからどう見えるか」が気になると言います。

堂々と”ぼっち”しています

まず目立ったのは、「まったく気にしない」という声です。

『全然気にしない。「お母さんぼっちだから」と普通に言っている』


『ムリして仲間に入るくらいなら、ひとりの方がラク』


『そんなことを気にしていたら、子どもなんか育てられない』


『意地悪されているわけではないし、挨拶程度で十分』


このように、あえて群れない選択をしているママも少なくありません。ママ友関係に気をつかい過ぎて疲れるより、自分のペースを大切にしたいという考え方です。また、

『「ママ、友だちいないのよね」と笑い話にしている。友だち信仰に縛られている人よりよっぽどいい』


といった意見からは、「友だちは多いほうがいい」という価値観そのものに疑問をもつママもいることがわかります。投稿者さんは「周りにぼっちがいないように見える」と感じていましたが、

『気にしていないから、他にぼっちがいるかどうかも見ていない』


という声もありました。実際には目立っていないだけで、それぞれが適度な距離感で過ごしているケースもあるようです。

『特定のママ友がいなくても、挨拶や軽い会話はしている。みんな大人の対応をしているだけ』


表面上はグループに見えても、必ずしも深い関係とは限らない現実がうかがえます。

周囲から孤立しているのはツライかも

一方で、”ぼっち”といっても、その状態によって受け止め方が変わるという意見もありました。

『挨拶も無視されるような完全な孤立なら、子どもに見られるのはツライ。でも、行事で会えば会話する人がいる程度なら問題ない』


このように、「ひとりでいる」ことと、「孤立している」ことは別だと考えるママがいるようです。

『個別に連絡を取る相手はいないけれど、挨拶はするし困っていない』


最低限のコミュニケーションが取れていれば、とくに問題視しないという考えが見て取れます。つまり、”ぼっち”という言葉のイメージほど深刻ではなく、実際には穏やかな距離感で関係が保たれているケースも少なくないのでしょう。

子どもがひとりだと心配

興味深かったのは、自分のことは気にしなくても、「子どもについては別」という意見です。

『自分がぼっちなのは気にならないけれど、わが子がひとりでいたら心配する』


子どもが孤立していないか、友だち関係で困っていないかという点は、ママにとって大きな関心事かもしれません。ただし、ママの交友関係と子どもの人間関係は必ずしも一致するものではありません。ママがひとりでいるからといって、子どもも同じようになるとは限らないという冷静な見方も必要でしょう。

「群れない姿」を見せることで……

なかには、意識的にひとりでいる姿を子どもに見せているという声もありました。

『あえてひとりで行動できる姿を見せている。群れるのが苦手だから、ムリに合わせない』


これは、「ひとりでも大丈夫」という価値観を子どもに伝える行動とも言えるのではないでしょうか。人と関わる力だけでなく、ひとりで過ごす力も大切にしたいという考え方です。また、自身の経験を踏まえた意見も。

『親が他の保護者と関わらない環境で育ったけれど、恥ずかしいとは思わなかった。ただ、親たちに話しかけていく友人のなかでどう振る舞えばいいかわからなかった。だからといってムリにママ友を作るのではなく、せめて堂々とした立ち振る舞いを意識したい』


と語ります。

『ひとりでも”ぽつん”に見えない、凛とした佇まいのママがいた』


このエピソードは、ママたちにとって印象に残るものではないでしょうか。誰かと一緒にいるかどうかよりも、どんな姿勢でその場にいるかが、周囲の印象を左右するのかもしれません。

「どう見られるか」より「どう在るか」

今回の投稿から見えてくるのは、「ぼっちであること」そのものよりも、「それをどう受け止めているか」が重要だという点です。ムリに関係を広げて疲れるよりも、自分に合った距離感で過ごすこと。そのうえで、必要な挨拶や配慮を忘れなければ、大きな問題にはならないでしょう。そして、子どもは親の交友関係の数ではなく、親の振る舞いや態度を見ているのかもしれません。