【巨人】波に乗る男・大城卓三 DH起用で2安打1打点「スタメンなので、いつもと変わりなく」
巨人・大城卓三捕手(33)が絶好調だ。29日の日本ハム戦(エスコン)に「5番・指名打者」で先発出場し、2安打1打点をマーク。この日も勝負強い打撃で存在感を示した。
初回無死一、三塁から丸が左前打で1点を先制すると、なおも一死一、二塁で大城が相手先発・達の149キロ直球を右前へ運び、追加点を挙げた。これで9試合連続安打。大城は「2球で追い込まれましたが、そこから粘りながらも最後、甘いボールを打ち返すことができました。追加点が取れて良かったです」と振り返った。
さらに2―1の4回には、先頭で第2打席に立ち、フルカウントから6球目のフォークを右前へ運んだ。得点には結びつかなかったものの、2打席連続安打で好調ぶりを印象づけた。
交流戦で今季チーム初となるDH起用にも結果で応えた。試合後には「スタメンだったので、いつもと変わりなくできました。裏でスイングして準備してました」と語った。
昨季は56試合出場で打率1割8分7厘、3本塁打と本来の持ち味は出なかった。一方、今季はここまで32試合に出場し、試合前時点で打率3割5分3厘、4本塁打をマーク。主に中軸を担い、打線に欠かせないピースとなっている。
橋上監督代行の新体制のもと、大城のバットがチームを勝利へ導く。
