6月には決定!北海道日本ハムファイターズ2軍本拠地移転先最終候補地は……
決定まで残り1ヶ月。
2030年を目途に、千葉県鎌ヶ谷市を拠点にしている2軍を北海道内に移転させることを決定した北海道日本ハムファイターズ。球団は現在、1軍本拠地の北広島市近郊である江別市、恵庭市、苫小牧市の3つの市と情報交換を進めているという。球団は6月には移転先を決定するとしていて、各市では誘致活動が活発化している。
1997年に開業した鎌ヶ谷スタジアムや室内練習場などの施設が老朽化する中、球団は対応策を検討してきた。北海道へ移転すれば、本拠地のエスコンフィールド北海道との距離が近くなり、1・2軍の選手入れ替えに伴う負担や手間が軽減されるほか、1軍で出場機会が限られる選手が2軍の試合に出場する親子ゲームの実施や、1軍のコーチ陣が2軍の選手の状態を直接確かめられるなど利点も多い。
本命は江別市か?
札幌市、北広島市の隣町である江別市。札幌市中心部へJRで15〜20分、新千歳空港へのアクセスも悪くはない、いわゆる札幌圏の都市。札幌市という人口集積地に最も近い候補で、ファーム戦ながら観客動員を期待しやすい。移転のきっかけとなっている選手の移動の問題、1・2軍の連携もしやすい。大学なども多く、地域密着型の取り組みも想像しやすい。札幌というマーケットを最も取り込めるため、3市の中では、観客を呼びやすい立地としては江別が最強。2軍戦をエンタメ化するなら非常に有利だと考える。
次点は恵庭市と考える。
1軍本拠地と新千歳空港の中間にある恵庭市に本拠地を置くことは、球団がかかげるビジョンにはマッチする。1・2軍の連携、遠征のための空港アクセスは3市の中では最も優位で、報道では恵み野周辺など、候補地の面積も広く、比較的大規模な開発が可能。こちらも球団が描くボールパーク構想と相性が良い。本命は江別市と考えるが、恵庭市もほぼ差が無いデッドヒートではないだろうか。
江別市、恵庭市には劣って見えてしまう苫小牧市。
港町であり、冬でも比較的雪が少ない地域であることは1年中稼働することになる2軍球場としてはプラスポイントになるだろう。しかし1軍本拠地の北広島市との距離は3市の中では1番遠く、札幌圏内かと言われると微妙な立地だ。
残り1ヶ月。どのような結果になるのか見守りたいと思う。
(Written by 大井川鉄朗)
2030年を目途に、千葉県鎌ヶ谷市を拠点にしている2軍を北海道内に移転させることを決定した北海道日本ハムファイターズ。球団は現在、1軍本拠地の北広島市近郊である江別市、恵庭市、苫小牧市の3つの市と情報交換を進めているという。球団は6月には移転先を決定するとしていて、各市では誘致活動が活発化している。
1997年に開業した鎌ヶ谷スタジアムや室内練習場などの施設が老朽化する中、球団は対応策を検討してきた。北海道へ移転すれば、本拠地のエスコンフィールド北海道との距離が近くなり、1・2軍の選手入れ替えに伴う負担や手間が軽減されるほか、1軍で出場機会が限られる選手が2軍の試合に出場する親子ゲームの実施や、1軍のコーチ陣が2軍の選手の状態を直接確かめられるなど利点も多い。
札幌市、北広島市の隣町である江別市。札幌市中心部へJRで15〜20分、新千歳空港へのアクセスも悪くはない、いわゆる札幌圏の都市。札幌市という人口集積地に最も近い候補で、ファーム戦ながら観客動員を期待しやすい。移転のきっかけとなっている選手の移動の問題、1・2軍の連携もしやすい。大学なども多く、地域密着型の取り組みも想像しやすい。札幌というマーケットを最も取り込めるため、3市の中では、観客を呼びやすい立地としては江別が最強。2軍戦をエンタメ化するなら非常に有利だと考える。
次点は恵庭市と考える。
1軍本拠地と新千歳空港の中間にある恵庭市に本拠地を置くことは、球団がかかげるビジョンにはマッチする。1・2軍の連携、遠征のための空港アクセスは3市の中では最も優位で、報道では恵み野周辺など、候補地の面積も広く、比較的大規模な開発が可能。こちらも球団が描くボールパーク構想と相性が良い。本命は江別市と考えるが、恵庭市もほぼ差が無いデッドヒートではないだろうか。
江別市、恵庭市には劣って見えてしまう苫小牧市。
港町であり、冬でも比較的雪が少ない地域であることは1年中稼働することになる2軍球場としてはプラスポイントになるだろう。しかし1軍本拠地の北広島市との距離は3市の中では1番遠く、札幌圏内かと言われると微妙な立地だ。
残り1ヶ月。どのような結果になるのか見守りたいと思う。
(Written by 大井川鉄朗)
