クラスの3軍男子が『超イケメン』に大変身…免許更新で「別人に間違われる」ほどイケメン化して気づいた“見た目よりも”大切な『本当にモテる条件』とは――2025年読まれた記事
2025年(1月〜12月)、文春オンラインで反響の大きかった記事を発表します。インフルエンサー部門の第1位は、こちら!(初公開日 2025/10/22)。
【変わりすぎ!!】整形してないってマジ…?「陰キャの3軍男子」→『超イケメン』に変身したひやニキさん(写真多数)
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免許更新で「別人に間違えられた」ほど大変身したひやニキさん。大学時代は「間違った日焼け」や「ラードを使ったヘアセット」など、思わず苦笑してしまう方法で垢抜けを試みるも失敗続き。しかし、努力を重ねて外見を変えた今だからこそわかったのは、見た目を整えること以上に大切な「モテる条件」とは――。
体重は69キロから54キロへと激減、クラスの3軍男子が『超イケメン』に変身したインフルエンサーとして注目を集めたひやニキさんインタビュー第2弾をお届けする。
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努力が裏目に出た「日焼け事件」「ラード事件」
──ひやニキさんは大学卒業後、15キロダイエットするなどして免許更新で別人に間違えられるほど大変身しました。ただ、以前、大学デビューを目指していろいろな方法で垢抜けようと努力し、裏目に出てしまったことがあったとか……。
ひやニキ そうですね。どこから話せば良いんだろう……(笑)。まず、大学生になって「日焼けしてるほうが良いのかな」と思ったことがあったんですよ。それで1日中ベランダで日焼けしてみたり。
──日サロじゃないんですね。
ひやニキ 日サロという言葉すら知らなかったんです。あまりにも暑くて1週間でやめました。まわりからしたら不審者ですよね。ベランダに、あぐらをかいてる上裸の男が瞑想しているわけなんで……。
──それはちょっと怖い……。

変身前のひやニキさん。当時はおしゃれの仕方も、女性とうまくコミュニケーションする方法も知らなかったという(写真:本人提供)
ひやニキ それで「これは違うわ」と思って。ファッションもよくわからなくて、Theオタクって感じの、よくわかんない英語の文字が書いてあるノースリーブの服ばっかり着ていました。ジャラジャラしたネックレスつけて、いかにも「イケてるファッションを勘違いしたオタク」という感じで。
ヘアワックスの存在も知らなくて。友人に「つけてみたら?」って言われたけど「なんだそれ」と。おそらく油なんだろうとは分かったんですが、1個1000円くらいすると知って。当時はおしゃれに金をかけるのがバカバカしいと思っていたから「それなら身近にあるもんでいいか」と、頭にラードを塗ってくるわけですよ。
──ラードって、すき焼き肉を買った時とかにもらえる、白いアレですよね……?
ひやニキ そうですね。大学の時に友人と家に集まって鍋をしたりしてたんですよね。だから家にたくさんラードがあったんです。
あとは、メガネなのが良くないのかなと思って。かといって、コンタクトにする勇気もなかったので、見えないのに無理やり裸眼で授業を受けたり……。スカした顔でノートを取ってるフリしてたけど、後で友人に「黒板、なんて書いてあったの?」って聞いたりして。当時の自分に「イキんな」って言いたいんですけどね。バカすぎるでしょ、と(笑)。
勘違いで女性を困らせてしまったことも…
──なんとか垢抜けようとする熱量がすごいですね。その原動力はなんだったんですか?
ひやニキ 単純に、何をすれば垢抜けられるのか、何もわからなかったんです。ネットで調べても、断片的な情報しか出てこないし。
女性との距離感も、大学で初めて学んだんです。だから家が同じ方向の女子と一緒に帰るとき、どこまで一緒に行けば良いかわかんなくて、結果、相手の家までついて行っちゃったりして。「これが世に言う『家の前まで送る』ってやつか!」と……。相手も嫌だったのか、終始無言でした。今思えば、まるで不審者のような振る舞いで、申し訳なさでいっぱいです……。
──そこから努力してイケメンに変身したひやニキさんですが、以前Xに「僕が垢抜けてビフォーアフター大きく変わったのに影響を受けて、同じく垢抜けてモテると勘違いした輩が、女性複数名に性的無理強いをした話を聞いて気分最悪」とポストされていました。
ひやニキ 僕の垢抜けノウハウに関するnoteを買った人なんでしょうね……。僕と同じように外見を変えられて、自信をつけられたのは良いと思うんです。でも、外見だけで中身が変わっていないんだったら、それこそ女子との距離感もわかんないままなわけです。それが悪い方向に出ちゃった。
しかも、そいつが女性に対して僕の名前を出したらしいんですよ。ある時、突然「女性との距離感がわからない、勘違い男子を生んだのはお前か」とDMが来たことがあって。そんなつもりで出したnoteじゃないんだけど……。
──被害を受けた女性から連絡がきた、ということですか?
外見だけを磨いてもダメな理由
ひやニキ そうみたいです。女性は鍵アカでしたけれど、それと同じようなDMが半年で3件くらいありました。多分同じ人がやらかしていると思います。
──外見だけ変わってもダメなんですね。
ひやニキ そうなんです。外見に合わせて適切な自信の付け方をしなきゃならないし、人との距離感や会話の仕方をきちんと覚えていかないと変わらないと思います。
──noteでも「垢抜け=モテではない」と警鐘を鳴らしていましたね。
ひやニキ そうですね。僕、情報収集がてら、他人の「モテるためには」みたいなnoteを買うことがあるんです。それを読むと、みんな同じようなことを書いているんですよね。
でも、その通りにしたら必ずモテるわけじゃない。高い財布を買ったら金持ちになれるかと言えば、因果が逆じゃないですか。それと同じで「身だしなみを良くしたからモテる」じゃなくて「モテる人は身だしなみが良い」なんですよね。「モテる」という言葉に対して、異性からの好意に限定するのも、そもそもおかしい。まわりから好感を持たれる人って、同性の中でも尊敬されていたり、一目置かれていたりしますよね。
──人として魅力を蓄えた結果、モテにつながる、と。
見た目は「入口」にすぎない
ひやニキ そうです。必ずしも外見だけじゃない。ただ、そもそも内面の良さを見てもらうために、見た目を整えることも大切なんです。見た目が整った人とそうでない人、どっちと一緒に仕事をしたいかといえば、一般的には前者なわけですよ。見た目がちゃんとしているからこそ、仕事で頑張るチャンスをもらえたりする。
実際、僕、最近よくXのスペースで発信しているんですけど「声がめっちゃ良いね」と言ってもらえるようになったんです。カラオケに行っても「うまいね」とか。でも、垢抜ける前は、そんなことは一言も言われたことないんですよ。
──声は垢抜ける前から変わってないのに。
ひやニキ そうなんです。もちろん加齢で声が少し低くなるとか、そういう変化はあるとは思うんですけど、それを加味してもいきなり「声良いね」と褒めてもらえるのは変だな、と。Xのスペースは、僕のアイコンの印象から入るから、良いイメージで聞こえているだけなんじゃないの?と思っちゃうんですよね。
2025年読まれた記事「インフルエンサー部門」結果一覧
1位:クラスの3軍男子が『超イケメン』に大変身…免許更新で「別人に間違われる」ほどイケメン化して気づいた“見た目よりも”大切な『本当にモテる条件』とは
https://bunshun.jp/articles/-/88315
2位:中学時代はケンカ三昧→高1で先輩を殴って停学処分→20歳で母親と絶縁…ヤンチャだったギャル(28)が語る、人気インフルエンサーになるまでの道のり
https://bunshun.jp/articles/-/88314
3位:《13歳で妊娠》「両親が気づいた時には臨月」「いつ生まれるかわからない状態…」14歳で出産したYUKAさん(37)が明かす、出産までの過酷な道のり
https://bunshun.jp/articles/-/88313
4位:「あだ名がデブスでした」“体重65キロ・集団イジメ”に苦しんだ女子高生→カワイすぎる“峰不二子ボディ”に大変身⋯彼女はなぜ変われた?
https://bunshun.jp/articles/-/88312
5位:絶海の孤島・青ヶ島在住の41歳女性が語る、“日本一人口が少ない村”の恋愛事情「幼馴染との結婚は考えられません」
https://bunshun.jp/articles/-/88311
(市岡 ひかり)
