何度もパスを通した関学大・QB星野太吾選手(カメラ・福島 凜子)

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◆学生アメフト▽春季交流戦 関学大20―3日大(3日、MKタクシーフィールド)

 関学大が日大との伝統の一戦を制した。前半は決め手を欠いたが、後半にペースをつかむとWR小段天響(4年)が第3クオーター(Q)に38ヤード、第4Qに29ヤードのパスをエンドゾーン内でキャッチ。ディフェンスも要所で踏ん張り、タッチダウンを許さず押し切った。

 3年ぶりとなった“宿敵”との対戦。相手のディフェンスラインに強さを感じたと明かした大村和輝監督(54)は「メンバー表を見ると『大変そうだな』と思うが、特に上級生がしっかりしていて、うまくチームをつくっている」と印象を語った。日大アメフト部は部員の違法薬物事件の影響で23年12月に廃部となり、現在は「有志の会」として活動している。

 目指すは昨年、同じ関西の立命大に敗れた甲子園ボウル制覇だ。この日、12得点と躍動した小段は「別次元というか、レベルが違うと思われるようなプレーをしたい」と、さらなる成長を約束した。(吉村 達)