B1順位とCS組み合わせ決定…群馬が劇的ブザビでWC1位死守、急失速の名古屋Dは“王者”宇都宮と対戦へ

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 5月3日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦の最終戦が行われ、最終順位が確定した。試合前時点で5クラブが41勝18敗で並ぶ大混戦に終止符が打たれ、7日に開幕する「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26」の組み合わせも決まった。


 東地区2位で最終戦を迎えた千葉ジェッツは、アルティーリ千葉に96-87で快勝し、自力でCSクォーターファイナルのホーム開催権を獲得。第1クォーターから34得点とハイペースにスコアを重ね、ナシール・リトルと渡邊雄太がチーム最多の21得点をマークした。レギュラーシーズンは5連勝で締めくくり、9大会連続9度目のCSへ弾みをつけた。


 また、群馬クレインサンダーズは、オーバータイムにもつれた仙台89ERSとの激戦を87-86で制した。1点ビハインドで迎えた残り5.2秒、相手のテクニカルファウルで得たフリースローをケリー・ブラックシアー・ジュニアが外したものの、直後のポゼッションで中村拓人が敵陣を切り裂き逆転のレイアップを成功。劇的なブザービーターでレギュラーシーズン最終戦を飾った。

[写真]=B.LEAGUE



 一方、千葉J、群馬と勝利数で並んでいたアルバルク東京は、試合終了間際に富永啓生に逆転のダブルクラッチレイアップを許し、レバンガ北海道に敗戦。同じくワイルドカード争いに回っていた名古屋ダイヤモンドドルフィンズも、三遠ネオフェニックスに敗れて6連敗と失速し、いずれも41勝19敗でレギュラーシーズンを終えた。

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 この結果、42勝18敗で千葉J、群馬、琉球が並んだが、直接対決で2勝0敗と上回る千葉Jが東地区2位を確保。群馬と琉球は直接対決の得失点差で群馬が「2」上回り、群馬がワイルドカード1位、琉球が同2位となった。41勝19敗で並んだ名古屋DとA東京は、直接対決で優位な名古屋Dがワイルドカード3位、A東京が同4位となった。

[写真]=B.LEAGUE



 7日から始まるCSクォーターファイナルの組み合わせは、長崎vsA東京、千葉Jvs群馬、三河vs琉球、宇都宮vs名古屋Dに決定。名古屋Dは今シーズン2戦2敗の宇都宮ブレックスと対戦し、琉球は今シーズン1勝3敗と負け越している三河との顔合わせとなる。


◆▼「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1順位表

<東地区>

1位 45勝15敗 宇都宮ブレックス

2位 42勝18敗 千葉ジェッツ

3位 42勝18敗 群馬クレインサンダーズ

4位 41勝19敗 アルバルク東京

5位 37勝23敗 レバンガ北海道

6位 35勝25敗 仙台89ERS

7位 26勝34敗 横浜ビー・コルセアーズ

8位 25勝35敗 サンロッカーズ渋谷

9位 21勝39敗 越谷アルファーズ

10位 19勝41敗 茨城ロボッツ

11位 19勝41敗 アルティーリ千葉

12位 16勝44敗 川崎ブレイブサンダース

13位 10勝50敗 秋田ノーザンハピネッツ


<西地区>

1位 47勝13敗 長崎ヴェルカ

2位 43勝17敗 シーホース三河

3位 42勝18敗 琉球ゴールデンキングス

4位 41勝19敗 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

5位 36勝24敗 三遠ネオフェニックス

6位 32勝28敗 佐賀バルーナーズ

7位 31勝29敗 広島ドラゴンフライズ

8位 28勝32敗 島根スサノオマジック

9位 23勝37敗 大阪エヴェッサ

10位 23勝37敗 滋賀レイクス

11位 20勝40敗 京都ハンナリーズ

12位 18勝42敗 富山グラウジーズ

13位 18勝42敗 ファイティングイーグルス名古屋


<ワイルドカード>

1位 42勝18敗 群馬クレインサンダーズ

2位 42勝18敗 琉球ゴールデンキングス

3位 41勝19敗 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

4位 41勝19敗 アルバルク東京


◆▼「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26」クォーターファイナル対戦カード

長崎ヴェルカ(第1シード) vs アルバルク東京(第8シード)

千葉ジェッツ(第4シード) vs 群馬クレインサンダーズ(第5シード)

シーホース三河(第3シード) vs 琉球ゴールデンキングス(第6シード)

宇都宮ブレックス(第2シード) vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(第7シード)

※左側がホームで2戦先勝方式