清水勇人さいたま市長(右)と山田純学長(左)が協定書を手に並ぶ

写真拡大

記事ポイント

芝浦工業大学とさいたま市が「連携に関する包括協定」を締結産業・健康・教育・ゼロカーボンなど10分野で幅広く連携スポーツ工学コースや地域健康増進センターとの新展開も

芝浦工業大学(東京都江東区)とさいたま市が、2026年4月28日に「連携に関する包括協定」を締結しました。

大宮キャンパスの立地を生かし、さいたまをフィールドにした地域課題解決へ本格始動。

産業・経済からゼロカーボン、子育て支援まで、10分野にわたる幅広い連携体制。

 

芝浦工業大学「さいたま市と包括協定を締結」

 

 

締結日:2026年4月28日締結者:芝浦工業大学(学長 山田 純)、さいたま市(市長 清水 勇人)対象フィールド:さいたま市(大宮キャンパス所在地)連携分野:10項目(産業・経済、スポーツ・文化芸術、健康福祉、防災・安全、まちづくり、教育・子育て、ゼロカーボン、観光、農業 ほか)

協定の目的は、芝浦工業大学の知見を活用した産学連携の推進と、地域課題への迅速な対応。

活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展と学術の振興に寄与することを目的として締結されます。

 

10分野にわたる連携項目

 

協定が対象とするのは、(1)産業・経済の振興と地域雇用の創出、(2)スポーツ・文化・芸術の振興、(3)健康増進・高齢者支援・障害者支援、(4)地域の安心・安全と災害対策、(5)まちづくり、(6)教育・子育て支援・青少年育成、(7)ゼロカーボンシティの実現と環境保全、(8)シティセールス・観光振興、(9)農業振興・地産地消の促進、(10)両者が協議して必要と認める連携の10項目。

生活に身近な子育て・健康から、長期的な環境課題まで、幅広くカバーした内容です。

 

これまでの連携実績

 

芝浦工業大学とさいたま市の連携は2015年のイノベーション協定に始まり、避難場所提供協定(2021年)、環境省「脱炭素先行地域」への共同提案採択(2022年)、SDGs連携協定(2023年)、大宮アルディージャとの医療・スポーツ共同研究覚書(2024年)と着実に積み上げてきた経緯が。

eスポーツの心身への影響研究、学生政策提案フォーラムの共催、女性アスリートのケガ予防研究など、具体的なプロジェクトも着実に実現。

今回の包括協定は、こうした複数の連携を一本の大きな枠組みへと統合するものです。

 

今後の展開

 

2026年4月に新設した「スポーツ工学コース」によるスポーツテック実証事業が次の柱に。

「地域健康増進センター」とさいたま市施策の連携も動き出す予定です。

大宮キャンパスでは創発棟の建設を含むキャンパス再整備も進行中で、ものづくり支援や教育支援など、地域ニーズに応えるプロジェクトが順次展開される。

包括協定の締結によって、芝浦工業大学とさいたま市の関係はより体系的な産学官連携へと発展。

スポーツテックや健康増進、ゼロカーボンなど、暮らしに直結するテーマでの取り組みが加速していく。

2027年に創立100周年を迎える芝浦工業大学が、地域との深いつながりを礎に新たな歩みを刻む、そんな記事の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 芝浦工業大学とさいたま市の包括協定はいつ締結されましたか?

 

A. 2026年4月28日に締結されました。

芝浦工業大学の山田純学長とさいたま市の清水勇人市長のもと、10分野にわたる包括的な連携協定として発効しています。

 

Q. 今後どのような連携が予定されていますか?

 

A. 2026年4月に新設した「スポーツ工学コース」を軸にしたスポーツテック実証事業や、「地域健康増進センター」とさいたま市の健康増進施策との連携が予定されています。

ものづくり支援や教育支援など、幅広い分野での展開が計画されています。

Copyright © 2026 Dtimes All Rights Reserved.

The post スポーツテックで変わる地域の暮らし! 芝浦工業大学「さいたま市と包括協定を締結」 appeared first on Dtimes.