40代の「眉の形」、やってはいけない/おすすめの形は?顔のたるみは眉で変わる
美容ライターの遠藤幸子が、40代の顔がたるんで見えやすい眉の形と、若々しい印象に見せる眉の描き方を紹介します。
◆(1)弓形の眉…丸が強すぎると顔がぼやける
◆(2)短めの眉…顔が間延びして見える
時代とともに、眉のトレンドも変化します。しかし、短めの眉は顔の余白が増えることで全体的に間延びしたような印象を与え、顔のたるみを引き立てる可能性があります。特にフェイスラインのもたつきが気になることもあります。
◆(3)細い眉…時代遅れに見える
40代は若い頃のアムラーブームなどトレンドの影響で、いまだに細い眉から抜け出せない人も多いかもしれません。しかし、細い眉は時代遅れに見えるだけでなく、顔の余白が増える、目元が引き締まらないなどの理由で顔や目元のたるみを引き立てる可能性があります。
このほか、変に角度をつけた眉や眉尻が眉頭よりも下がっている眉は、顔のたるみを助長する可能性があるので、40代には不向きと言えます。
◆40代におすすめ「太めで直線的な斜め上気味」の眉
たるみが気になる人におすすめなのが、太めで直線的でやや斜め上を意識した眉です。眉頭から眉山までをゆるやかな直線でつなぎ、眉尻へ向かうにつれ、ほんの少し上向きに仕上げることで、目元が引き上がったように見えます。極端に角度をつける必要はなく、自然な範囲で少しだけ上向きを意識するだけでも印象は変わります。
この形は、まぶたのたるみや目元の影を目立ちにくくし、顔全体をすっきり見せてくれるのが特長です。直線を意識することで眉に適度な強さが出るため、顔の輪郭が引き締まって見える効果も期待できます。
ただし、角度をつけすぎると不自然になり、きつい印象になってしまうこともあります。あくまで、ほんの少し上向きを意識するのが自然に見せるコツです。
◆たるみをカバーする眉メイクの基本手順
眉を描くときは、形だけでなく描き方も重要です。いくつかのポイントを意識することで、自然に引き上がった印象の眉を作りやすくなります。
眉山から眉尻のラインを決め、ペンシルで軽く点を描いておくと左右対称に、理想の眉を描きやすくなります。眉尻は目尻の延長線上あたりを目安に、少し上向きになるように意識するとバランスが取りやすくなります。
次に、眉山から眉頭へ向かって直線的につなげていきます。このとき丸く描きすぎるとやさしい印象になりすぎてしまうため、ゆるやかな直線を意識すると引き締まった印象になります。
形が整ったら、パウダーで眉全体の色を整えます。パウダーを重ねることで自然な立体感が生まれ、眉が浮かずに肌になじみやすくなります。
最後に眉マスカラで毛流れを整えると、眉がふんわり見えて全体の印象がやわらぎます。髪色に近い色を選ぶと、より自然な仕上がりになります。
◆眉の描き方を少し変えるだけで印象は変わる
眉は顔の印象を大きく左右するパーツです。特に40代以降は、目元のたるみや影が出やすくなるため、眉の形を少し見直すだけでも印象が大きく変わることがあります。
丸みの強い眉や下がり眉はやさしい印象を作りますが、たるみが気になる場合は顔全体がぼんやり見えることもあります。そんなときは、直線的でやや斜め上のラインを意識するだけで、目元の印象がぐっと引き締まります。
眉の角度をほんの少し変えるだけでも、顔の印象は意外なほど変わるものです。最近なんとなく顔がぼんやりして見えると感じている人は、眉の描き方を見直してみるのもひとつの方法です。
<文・写真/遠藤幸子>
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_

