到津の森公園の公式Xより

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13日8時30分頃、青森県弘前市は公式X(旧Twitter)にて「クマの目撃情報」を掲示した。

クマが目撃されたのは1頭の子グマとされ、市街地にも近い場所であったため注意喚起のためXにも情報を公開したと思われる。

しかし、投稿は約3時間後の11時過ぎに訂正された。目撃されたのは子グマではなく、アライグマであったことが確認されたのだ。弘前市は「訂正してお詫(わ)びいたします」とし、情報を改めて拡散させた。

投稿に対しネットでは「クマ違いでよかった」「なんかほっこりする」「かわいすぎる」と安どの声と共に「ほのぼのニュース」として受け取られたようだ。

一部では「クマでなくても引き続き注意喚起はすべきではないか」とする声も多い。というのも、アライグマはかわいい見た目ではあるが、非常に気性が荒く、攻撃性の高い動物として知られている。爪やキバも鋭く、攻撃されればけがを負う可能性のほか、病原菌がうつされるケースもあるため、町中で見かけても決して手を出してはいけないのだ。

近年でも2025年10月には岡山県岡山市で犬の散歩をしていた女性がアライグマに脚をかまれる被害が発生。かまれたスニーカーには穴が開き、出血が確認されるなど、クマほどの殺傷力はないが、かなりのけがを負ってしまっている。

ネットではアライグマの凶暴性を知っているユーザーも多く、「アライグマでも注意はすべき」「アライグマは想像以上の凶暴性を持っているぞ」と注意喚起する姿もみられた。

今回の弘前市のアライグマも子どものクマと見間違うほどの大きさの個体であるならば、危険度はかなり高いため、クマでなくても引き続き警戒するのが正しい対処法だと思われる。