【国際親善試合】イングランド代表 0−1 日本代表(日本時間4月1日/ウェンブリー・スタジアム)

【映像】鎌田大地、華麗な「30mフィード」

 日本代表の“ゲームマスター”が、美しい右足フィードで聖地ウェンブリーのピッチを切り裂いた。MF鎌田大地が約30mの正確無比なパスで決定機を演出し、ファンの間でも話題となっている。

 日本代表は日本時間4月1日、キリンワールドチャレンジ2026(国際親善試合)でイングランド代表と聖地ウェンブリー・スタジアムで対戦。23分にFW三笘薫が決めたゴールが決勝点となり、1−0でサッカーの母国イングランドから歴史的初勝利を収めた。

 この大一番でダブルボランチの一角として先発出場した鎌田は、決勝点に絡むなどパスワークの中心となる司令塔として躍動。とりわけ会場のサポーターや視聴者をどよめかせたのが、50分のワンシーンだ。

 前線でFW上田綺世が曲芸のようなトラップでマイボールにすると、左サイドでMF中村敬斗がドリブルで仕掛け、MF三笘を経由してボールはセンターサークル付近の鎌田の下へ。背番号15は逆サイドの広大なスペースを見逃さず、右足で約30mの美しいサイドチェンジのパスを通した。

 この極上のパスに走り込んだ右サイドのMF堂安律は、絶妙な胸トラップのファーストタッチで対峙したDFニコ・オライリーを抜き去り、そのまま左足でフィニッシュ。シュートは惜しくも相手GKジョーダン・ピックフォードに弾かれたものの、鎌田の正確無比なフィードから決定機が生まれた。

「クロースかと思った」の声も

 この広い視野と一撃必殺のキックに、SNS上のファンも大興奮。「鎌田うますぎ」「サイドチェンジすごすぎる」「一番遠いところまでバッチリ見えてるんだなあ。流石です!」「鎌田、さすがに視野広いですね」と称賛のコメントが続出した。

 さらに、ピッチを上空から俯瞰しているかのようなプレーぶりに「鎌田だけゲームしてる」「ほんとイーフトしてるみたい」「ゲームマスター鎌田」「鎌田大地の『魔法の右足』がイングランドを切り裂いた…」といった声や、稀代のレジェンド司令塔たちに例えて「ピルロみたいになってる」「クロースかと思った」と絶賛する声も殺到。また、「鎌田の『オレが蹴る。オレによこせ』感も最高」「鎌田いないの考えらんねー」「鎌田JAPAN」と、その絶大な存在感に酔いしれるファンも多かった。

 鎌田は交代で退く80分までプレーし、歴史的初勝利に大きく貢献。今夏のワールドカップでも、日本の攻撃を牽引する絶対的な司令塔としての活躍に大きな期待が集まる。

(ABEMA/サッカー日本代表)