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 ◇ナ・リーグ ドジャース8─2ダイヤモンドバックス(2026年3月26日 ロサンゼルス)

 ドジャースのアンディ・パヘス外野手(25)が26日(日本時間27日)、本拠でのダイヤモンドバックスとの開幕戦に「8番・中堅」で先発出場。5回の第2打席で逆転3ランを放つなど、2安打でチームの開幕戦勝利に貢献した。

 0─2の5回、マンシー、T・ヘルナンデスの連打で無死一、二塁の好機をつくると、パヘスが1ボール2ストライクからの5球目、相手先発・ギャレンの低めナックルカーブをすくい上げ、左中間席に豪快な3ランを放って試合をひっくり返した。

 8回の第4打席でも右前打でマルチ安打をマーク。守備でも7回にモレノの打球をスライディングキャッチして好捕するなど、存在感を発揮した。

 試合後、パヘスは「第1打席よりも良い球(甘い球)を待とうとしていた」と空振り三振に倒れた第1打席の反省を踏まえての一発だったと振り返り、「彼は最高の投手だが、本来投げるべきではないところにボールが来た」と失投を捉えたとうなずいた。

 そして「昨日の時点からとても興奮していた。今日の試合についてずっと話していて、とてもワクワクしていたし、このような形で終えることができて、本当にうれしい」と白星発進を喜んだ。

 試合後、ロバーツ監督も「彼にとっては自信につながると思う。スプリングトレーニングからすでに状態は良かったし、メンタル面も良い状態だった。ポジションを守り抜こうという気持ちが、モチベーションになっている」とレギュラーの座を1年間、守り抜く意欲が感じられるとし「打席内容も良かったし、センター守備も非常に良かった」とねぎらった。

 守備に関しても「打球への反応が非常に良い。昨年はセンターを守れるか疑問もあったが、毎日努力を重ねてきた。スタート、打球への入り方、すべて向上している。肩の強さもあるし、完成された選手である。今年が楽しみである」と期待を寄せた。

 パヘスはメジャー1年目の24年は116試合で13本塁打だったが、昨季は156試合に出場し27本塁打と成長。ただ、ポストシーズンは絶不調に陥り、16試合で打率・078。スタメンを外れる試合もあった。それだけに3年目の今季はさらなる飛躍が期待される。