ゆってぃの公式Xより

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お笑いタレントのゆってぃが10日、X(旧Twitter)を更新。自身の名前を連想させる仮想通貨「Yuttycoin」にリアクションを示した。

同日、ゆってぃが所属する「人力舎」は公式サイトを通じ「所属タレントの名前を使用した仮想通貨について注意喚起のお願い」という声明を発表。「弊社所属タレントの名前、タレント本人を連想させるようなビジュアルを用いた仮想通貨が発行されていることが確認されました。この度確認いたしました『Yuttycoin』につきまして、弊社及びゆってぃは全く関与をしておりません。また、弊社及び弊社所属タレントは特定の仮想通貨プロジェクトに関与することもございません」と明言した。

また、「当該仮想通貨よる被害・損失につきましては、一切の責任を負えませんので、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます」と注意喚起を行った。

声明にゆってぃは、「なんだこのニュース。きょうれつぅぅぅ!」と反応。ネット上では、「このネーミングには疑問だが、全然関係ないゆってぃが今後、被害に遭う恐れがありえる」「勝手に名前を付けられないように、簡単に取り締まれるような法律がほしいところ」「明瞭な『被害』であって有名税なんていうグレーのものなんかじゃありません」といった反響が寄せられている。

仮想通貨といえば先月25日、NoBorder DAOが高市早苗首相の名を冠した暗号資産「SANAE TOKEN(SANAET、以下:サナエトークン)」をソラナブロックチェーン上で発行し、初値から約30倍に急騰。これに今月2日、高市首相本人は「私は全く存じ上げませんし、私の事務所側も、当該トークンがどのようなものなのかについて知らされておりません。本件について我々が何らかの承認を与えさせて頂いたこともございません」とXに投稿し、プロジェクトへの関与を全面否定した。

だが、NoBorder DAOが先月28日の声明で「後援会の確認を得た」と主張していた内容と真っ向から対立し、SANAET価格は半値以下に急落。これを受け今月3日、トークンの設計・発行を手がけた株式会社neuが責任を表明する事態に発展した。

そんななか、キングギドラのMCでカリスマラッパー・ケーダブシャインが今月9日、YouTube番組「NoBorder News」に出演し、「サナエトークン」について私見を述べた。「サナエトークン」は、立ち上げの中心人物である実業家・溝口勇児氏が「高市さんサイドとはコミュニケーションをとらせていただいている」と発言したことで注目が集まっている。トークンの発行実態にも疑問の声が上がり、金融庁が調査に乗り出すなど目下、炎上中。なお、同番組は溝口氏もゲストとして登場し、「本当に色々な方々にご迷惑をおかけした。官僚の皆様、NoBorderを応援してくださった方、我々を信じてくれた方におわびをしたい」とガチ謝罪した。

ケーダブ氏はこの日、別特集のコメンテーターとして呼ばれていたが、サナエトークン問題について「NoBorderは今、いろいろなタブーに触れている。少しうがった見方をすると、NoBorderつぶしや妨害をするような意図があるんじゃないか」と指摘。また、“溝口擁護派”と呼ばれる層の出現についても触れ、「この人(溝口氏)は人徳があるんだなあ。これからもうちょっと仲良くしていきたいな」と興味を示した。