日経平均、556.10円安の「51,961.98円」で取引終了…中国の「レアアース輸出規制」でリスクオフ【1月7日の国内株式市場概況】

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2026年1月7日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

1月7日の東京株式市場は、中国によるレアアースの輸出規制強化が伝わるなか、日中対立が懸念され売り優勢の展開となりました。また、日経平均株価は直近2営業日で2,000円超上昇していたこともあり、利益確定の売りも出やすく、前日比556.10円安の51,961.98円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが93銘柄、値下がりが131銘柄、変わらずが1銘柄。

日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、TDK〈6762〉、コナミ〈9766〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、リクルートホールディングス〈6098〉、イビデン〈4062〉、HOYA〈7741〉、アステラス製薬〈4503〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は23億8,900万株となり前日と比べて減少した一方、売買代金は6兆4,166.50億円となり、前日と比べて増加。

業種別では、精密機器、サービス業、医薬品、海運業、ガラス・土石製品などが上昇した一方、鉱業、石油・石炭製品、その他製品、電気・ガス業、輸送用機器などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が第一稀元素化学工業〈4082〉で+300円(+26.71%)の1,423円、2位が東洋エンジニアリング〈6330〉で+700円(+19.53%)の4,285円、3位が久光製薬〈4530〉で+1,000円(+19.23%)の6,200円となりました。

一方下落率は、1位が東京電力〈9501〉で−55.3円(−7.28%)の704.7円、2位がサッポロホールディングス〈2501〉で−118円(−7.02%)の1,562.5円、3位がクラボウ〈3106〉で−520円(−5.66%)の8,670円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは298銘柄、年初来安値を更新したのは2銘柄でした。