ダウ平均は小反落 大手銀が好調で決算は好スタート切る 上値警戒感も=米国株概況
NY株式15日(NY時間16:23)(日本時間05:23)
ダウ平均 46253.31(-17.15 -0.04%)
S&P500 6671.06(+26.75 +0.40%)
ナスダック 22670.08(+148.38 +0.66%)
CME日経平均先物 48100(大証終比:+290 +0.60%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は小反落。本日はIT・ハイテク株が買われ、ナスダックは反発。想定を上回る好調な企業決算が相次いでおり、中国との貿易摩擦激化への懸念を相殺していた。
取引開始前にバンカメ<BAC>とモルガン・スタンレー<MS>が決算を発表していたが、ともに好調な内容でトレーディング、投資銀行部門とも予想を上回った。バンカメについては純受取利息(NII)も注目されたが、予想を上回る内容となった。モルガン・スタンレーの株式トレーディングはライバルのゴールドマン<GS>を上回る内容。
前日の大手銀の決算と合わせて、7-9月期の決算は好スタートを切ったようだ。これがIT・ハイテクまで続くかどうか今後は注目される。
ダウ平均は一時422ドル高まで上昇したが、その後は伸び悩みマイナス圏に沈んだ。米株式市場は最高値更新の一方、上値警戒感は否めない状況もある。ストラテジストからは、「株式市場はこの先しばらく横ばい圏で推移する可能性が高い」との指摘も出ていた。米中の貿易戦争の不透明感が続く限り、最高値付近でもみ合う展開が続くのではとの見方を示している。
また、米政府機関の閉鎖も続いており、市場にとって逆風になるとも述べている。「政府閉鎖が長引けば長引くほど、短期的な経済的損失は大きくなり、それが企業や消費者の信頼感を損なう。決算でも、企業の業績見通しに影響が出るだろう」と語った。
「決算シーズン全体としては予想以上に良い結果が出るかもしれないが、政府閉鎖の解除や中国との貿易関係が明確になるまでは、市場に追い風となるとは限らない」とも述べていた。
プラスチック部品・機器メーカーのヒレンブランド<HI>が大幅高。投資会社のローンスター・ファンズが同社買収で合意した。1株32ドルの現金での買収。前日終値よりも21%高い水準。
ピザチェーンのパパ・ジョンズ<PZZA>が上昇。アポロ・グローバル<APO>が同社を1株64ドルで非公開化する提案を行ったと伝わった。
きょうはレアアース関連株が一斉に利益確定売りに押されている。ベッセント財務長官の発言に反応している可能性も高い。長官は、「中国が発表したレアアース輸出規制の先送りを条件に、高水準の対中関税について適用を長期間停止することを提案した」と述べた。
ダウ平均 46253.31(-17.15 -0.04%)
S&P500 6671.06(+26.75 +0.40%)
ナスダック 22670.08(+148.38 +0.66%)
CME日経平均先物 48100(大証終比:+290 +0.60%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は小反落。本日はIT・ハイテク株が買われ、ナスダックは反発。想定を上回る好調な企業決算が相次いでおり、中国との貿易摩擦激化への懸念を相殺していた。
取引開始前にバンカメ<BAC>とモルガン・スタンレー<MS>が決算を発表していたが、ともに好調な内容でトレーディング、投資銀行部門とも予想を上回った。バンカメについては純受取利息(NII)も注目されたが、予想を上回る内容となった。モルガン・スタンレーの株式トレーディングはライバルのゴールドマン<GS>を上回る内容。
前日の大手銀の決算と合わせて、7-9月期の決算は好スタートを切ったようだ。これがIT・ハイテクまで続くかどうか今後は注目される。
ダウ平均は一時422ドル高まで上昇したが、その後は伸び悩みマイナス圏に沈んだ。米株式市場は最高値更新の一方、上値警戒感は否めない状況もある。ストラテジストからは、「株式市場はこの先しばらく横ばい圏で推移する可能性が高い」との指摘も出ていた。米中の貿易戦争の不透明感が続く限り、最高値付近でもみ合う展開が続くのではとの見方を示している。
また、米政府機関の閉鎖も続いており、市場にとって逆風になるとも述べている。「政府閉鎖が長引けば長引くほど、短期的な経済的損失は大きくなり、それが企業や消費者の信頼感を損なう。決算でも、企業の業績見通しに影響が出るだろう」と語った。
「決算シーズン全体としては予想以上に良い結果が出るかもしれないが、政府閉鎖の解除や中国との貿易関係が明確になるまでは、市場に追い風となるとは限らない」とも述べていた。
プラスチック部品・機器メーカーのヒレンブランド<HI>が大幅高。投資会社のローンスター・ファンズが同社買収で合意した。1株32ドルの現金での買収。前日終値よりも21%高い水準。
ピザチェーンのパパ・ジョンズ<PZZA>が上昇。アポロ・グローバル<APO>が同社を1株64ドルで非公開化する提案を行ったと伝わった。
きょうはレアアース関連株が一斉に利益確定売りに押されている。ベッセント財務長官の発言に反応している可能性も高い。長官は、「中国が発表したレアアース輸出規制の先送りを条件に、高水準の対中関税について適用を長期間停止することを提案した」と述べた。
