AI Sword代表取締役・大池知博「営業とマーケティングの力で新たなAI企業を発掘していきたい」
─ 企画力はどういうところから湧いてくるんですか。
大池 今お話した、私自身の「ミーハー力」ではないかと思っています。例えば、SNSのインスタグラムで写真映えを意識する「インスタ映え」という流行があります。特に女性は写真映えする料理などを提供するお店に行くわけですが、私も流行りものが気になって行ってしまうんです。人でも、有名な人、流行の人に会いたくなるのですが、それが企画に生きています。
AIの世界で営業、マーケティング力を生かす
─ そうした強みは、新たに立ち上げたAI Swordではどう生かしていきますか。
大池 AIを巡っては、企業も増えていますが、技術やサービスを強みにしている企業が多いのが現状です。そこで我々はあくまで独自のポジションで、「セールス&マーケティング」でナンバーワンの企業になることを目指しています。
まだ眠っている金の卵のような会社、プロダクトを見つけ出して、我々の営業力、マーケティング力を生かしてプロデュースし、ユーザーに適切なサービスを届けていきたいんです。
AIが発展しても、営業という職種はなくならないと言われています。それは、営業が「エモーショナル」な側面を持つからだと思います。そして、結局最後は「人」です。今後も営業を強みに活動をしていきたいと考えています。
─ 大池さんはどんな人から仕事のヒントを得ていますか。
大池 経営をしていると、様々な先輩経営者の方々と、仕事、プライベート問わずお会いする機会があります。それらの経験は私自身の資産として積み上がっていると感じます。
様々な人との出会いが自分のインスピレーションにつながり、仕事のヒントになります。おそらく私は、他の同世代の人たちよりも多様な体験をしているのではないかと思っています。それらの体験がマーケティングに還元されているんです。
─ 先人から学ぶ姿勢というのは非常に大事ですね。
大池 そう思います。先日も、ある世界的企業の副社長で、日本法人の社長を務めている方に、我々の取り組みを提案したのですが、即断即決で「いいですよ」と言って下さいました。その決断の迫力は未だに記憶に残っています。世界的企業の経営者がリスクを取ってくれたことは大変嬉しいですし、感動します。
─ 大池さんが将来、目標にしていることはありますか。
