元Jリーガーへの取材もNG。なぜ韓国代表は“ピリピリ”しているのか。同国記者が明かす裏事情「異例ですよ」【アジア杯】
その試合後の取材エリアで、ヴィッセル神戸や柏レイソルでプレーしたGKのキム・スンギュに取材をしようと話し掛けた。
「日本語で質問してもいいですか?」
スタメン出場で白星奪取に貢献した守護神は、韓国の記者から取材を受けておらず、本人は話してくれる素振りを見せたのだが、横にいたチームスタッフがNGを出し、コメントをもらえなかった。
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カタールで取材をしている韓国のベテラン記者にその事実を伝えると、「実は韓国代表はちょっとナーバスになっているんですよ」と裏事情を教えてくれた。
実際、今大会の期間中に練習後の取材がNGになりそうになった日があったのだそうだ。メディア側の要請で結局対応はしてくれたそうだが、「そんなのは異例ですよ」とその記者は話していた。
バーレーン戦でもソン・フンミンがチームのパフォーマンスや判定ストレスを抱えながらプレーしているのは明らかで、見た限りでは試合後も笑顔はなかった。
いずれにしても、リラックスした雰囲気とは程遠い状況のようだ。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
