訪台したフランスのアラン・リシャール上院副議長(中央)ら訪問団一行5人。談話は発表しなかった=桃園国際空港で2023年4月24日、中央社記者呉睿騏撮影

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(桃園空港中央社)フランスのアラン・リシャール上院副議長らが24日、台湾に到着した。28日までの滞在期間中、蔡英文(さいえいぶん)総統との会談などが予定されている。

フランスからは下院で対台湾関係促進を目指す議員連盟を率いるエリック・ボトレル議員らが20日まで台湾を訪れていた。外交部(外務省)は23日の報道資料で「フランスの民意を表す上下両院議員の相次ぐ訪台は台仏の深い友情を示すものだ」とし、心からの歓迎を表明した。

同部によれば、リシャール氏の訪台は4度目。訪問団は超党派のメンバーで構成されている。

リシャール氏らは蔡総統の他、陳建仁(ちんけんじん)行政院長(首相)や游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)、王美花(おうびか)経済部長(経済相)、唐鳳(オードリー・タン)数位発展部長(デジタル発展相)らと面会する予定で、台湾海峡を含めたインド太平洋地域の政治情勢や台湾の民主主義、人権などの価値観、台仏間の貿易、半導体分野での連携などについて意見を交わすという。

(呉睿騏/編集:楊千慧)