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EVクロスオーバーに「パンダ」と命名か

フィアットは今年、2車種の新型EVを発売する。そのうちの1台は、「パンダ」の名称を受け継ぐ小型SUVとなる見込みだ。

【画像】かわいいイタリアン・クロスオーバー【フィアット・パンダを写真で見る】 全38枚

この2車種の新型車は、フィアットの親会社であるステランティスが進めている大規模なEV推進の一環となる。ステランティスは欧州で、EVを現在の22車種から今年中に30車種、2024年末までには42車種に拡大する予定である。


フィアットの新型EVは、ジープ・アベンジャーの兄弟車となる可能性がある(画像は予想レンダリングCG)    AUTOCAR

ステランティスのカルロス・タバレスCEOは2022年分の決算説明会で、新型のフィアットについて触れた。

2車種の詳細は明かされなかったが、一方はポーランドの工場で新型ジープ・アベンジャー(eCMPプラットフォームを共有)とともに生産されるようだ。アベンジャーは欧州の一部地域で内燃機関でも販売されるため、フィアットの新型車はガソリン車も導入される可能性がある。

もう一方については、プントの後継と位置づけられる可能性がある。フィアットのオリバー・フランソワCEOは昨年、AUTOCARとのインタビューで今後の展望について次のように述べている。

「Bセグメントとクロスオーバーで大きな復活があるでしょう。フィアットは最も関連性の高いセグメントに戻ります。今はフィアット500Xしかありません。目標は3車種です」

英国ではパンダ、500X、ティーポの販売が終了し、現在の販売は500と 500eにほぼ依存した状態となっている。2車種の新型EV発売は、ブランド活性化につながるだろう。