嘉義旧監獄、「網走監獄」と友好協定を締結 観光経済効果の向上へ/台湾
嘉義旧監獄は日本統治時代の1922(大正11)年に供用を開始。当時の建物がほぼ完全な形で保存されており、国の重要な文化財とされている。
オンラインで行われた調印式に台湾から出席した蔡清祥(さいせいしょう)法務部長(法相)は、地域の文化を生かしながら民間の力を合わせて次の世代を育てることは重要だとあいさつした。
網走監獄保存財団の北野清丸理事長は、世界屈指の監獄博物館を通じた学術的意義のある観光の促進に期待を示した。
嘉義監獄は、同監獄と網走監獄はいずれも100年以上の歴史がある木造建築で、舎房は放射状に並んでいると説明。放射状の木造建築が残る刑務所は世界で嘉義と網走の2カ所しかないと貴重性を強調している。
(黄国芳/編集:齊藤啓介)
