開幕週だが内枠が苦戦する年が多いようだ(c)netkeiba.com

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 9日に東京競馬場で行われる毎日王冠(3歳上・GII・芝1800m)について、枠順データから検証していく。

 過去10年、枠別では最多となる7度の馬券絡みが4枠・6枠、その後に4度の5枠・8枠が続いている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

【1枠】1-0-2-8/11 単勝回収率23% 複勝回収率157%
【2枠】2-0-0-10/12 単勝回収率138% 複勝回収率45%
【3枠】0-1-0-11/12 単勝回収率0% 複勝回収率10%
【4枠】0-4-3-8/15 単勝回収率0% 複勝回収率220%
【5枠】0-2-2-13/17 単勝回収率0% 複勝回収率52%
【6枠】3-1-3-12/19 単勝回収率84% 複勝回収率75%
【7枠】2-0-0-18/20 単勝回収率23% 複勝回収率13%
【8枠】2-2-0-16/20 単勝回収率32% 複勝回収率42%

 4枠と6枠の良績が目立つ。特に4枠は複勝回収率が200%超えで、ベタ買いプラスとなっている。6枠も枠別では最多となる3頭の勝ち馬がでており、回収率も悪くない。真ん中あたりの枠に入った馬は好走例が多く、今年もマークしておきたいところだ。

 東京競馬の開幕週とのことで内枠有利かと思いきや、着別度数からは苦戦模様が伺える。3枠は10年でわずか1度しか馬券に絡まず、2枠は勝ち馬を2頭出しているものの直近の馬券絡みは2014年までさかのぼる。毎日王冠は小頭数でのレースとなることが多く、頭数の関係で開幕週の内枠と言えどもそこまで有利に働かないのかもしれない。