BIGBOSSこと日本ハム・新庄剛志監督のフィーバーが止まらない。華やかな年末特番でもチャンネルを回せば画面に映るのは特徴的な白い歯で笑う新庄監督ばかり。20年ぶりの日本一に輝いたヤクルトや、25年ぶりにパ・リーグを制覇したオリックスは見る影もない。

「日ハムフロント陣が新庄を起用した狙いは減少し続ける観客動員数を戻すこと。その点では、まさに順風満帆です。笑いが止まらないでしょう。2021年は野球といえば大谷翔平ばかりで、話題を掻っ攫われてしまったが、今は日本球界全体で、新庄フィーバーを盛り上げようという雰囲気です。その影響もあって、新庄に関するネガティヴな報道は、ほとんど出ていません」(スポーツ紙記者)

 新庄フィーバーは具体的な“経済効果”ももたらしている。2月から日ハムの春季キャンプが始まる名護市内のホテルに、予約が殺到しているのだ。「ホテルリゾネックス名護」の担当者が声を弾ませてこう語る。

「土日を中心に(2月の)予約が伸びています! 県内外のファンやプレス関係の方でしょうか。この勢いでペナントレースを制覇して、観光需要も高くなってくれれば嬉しいですね。陰ながら応援しています」

 また別のホテル担当者も異例の予約数に驚いている。

「今までにない数に驚いています。過去にも、ダルビッシュ有選手、斎藤佑樹選手、大谷翔平選手、清宮幸太郎選手、大谷翔平選手など日ハムに新たなスター選手がやってくるたびに予約は増えていたのですが、今回はずば抜けています」

 実際、本誌が予約サイトで確認した限りでも、2月上旬には「空室わずか」や「あと1部屋」という表示が目立つ。

「例年はキャンプ地までは記者を派遣しないメディアが、新庄目当てで今慌てて予約してるそうですよ。ここまで注目が高まると、シーズン開幕後が怖いですね。思うような結果が出せなければ“手のひらを返す”メディアがいくらでも出てくるはずです」(前出記者)

 今のところは(?)、本誌も新庄監督を応援してます!