中国電力建設、1〜11月のプロジェクト契約額4.15%増加
発表内容によれば、中国電建が今年1〜11月に新たに契約した国内外のプロジェクト総額は約6218億3300万元で、前年同期比4.15%増となった。そのうち、中国国内の新規契約額は約5044億9200万元で同16.84%増加したのに対し、国外での新規プロジェクト額は人民元換算で約1173億4100万元で同29%減となった。
国内の新規契約では江蘇省南京地下鉄11号線の第1期プロジェクトが29億1100万元で最も多く、以下福建省南平市浦城県の城郷給水一体化プロジェクト、河北省文安県の農村生活水源プロジェクト、四川省の大渡河水力発電所ダム工事、陝西省昆明池の水生態環境保護プロジェクトなど、水利関連プロジェクトが続いた。
国外のプロジェクトでは、パプアニューギニアの樹木伐採プロジェクトが47億9700万元と国内外通して最多の契約額となっており、ネパールの水力発電所プロジェクト、ギニアの鉄道土建プロジェクト、サウジアラビアの工業関連設備プロジェクト、インドネシアの水力発電プロジェクトのほか、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ジンバブエ、ベトナム、ペルー、ケニア、バングラデシュなどでインフラ建設、空港建設、風力発電などの5億元以上の大規模プロジェクト契約を結んだ。
中国電建は、中央企業の中国電力建設集団の子会社で、2009年に中国水利水電建設集団と中国水電工程顧問集団が共同で設立。11年10月に上海証券取引所に上場した。設立当初の社名は中国水利水電建設股フェン有限公司で、14年に現社名に変更した。水利や水力発電プロジェクトの設計、施工を主業務とし、その他電力、道路、鉄道、港湾、空港など幅広いプロジェクト建設を手掛ける。
今年1〜9月期の営業収入は3153億7870万2598.39元で、前年同期比22.30%増、純利益は63億5581万5475.55元で同8.40%増だった。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
