中国は、独自の第5世代ステルス戦闘機を開発し、運用するなど空軍力を強化している。そんな中国からすると隣国の日本と韓国の空軍力も気になるところのようだ。中国メディアの網易はこのほど、日韓の空軍力を比較する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国は、独自の第5世代ステルス戦闘機を開発し、運用するなど空軍力を強化している。そんな中国からすると隣国の日本と韓国の空軍力も気になるところのようだ。中国メディアの網易はこのほど、日韓の空軍力を比較する記事を掲載した。意外な結果に多くの人が驚くだろうとしている。

 記事はまず、日韓とも米国から戦闘機を購入することで空軍力が成り立っているのは同じだと指摘した。そのうえで、韓国は第3世代戦闘機がまだ現役なのに対し、日本では第3世代戦闘機はすべて退役しているという違いがあると伝えた。

 しかし、第4世代戦闘機については、日本の主力であるF15JとF15DJが米国のF15CとF15Dをベースにしているのに対し、韓国の主力であるF15Kは、米国のF15Eをベースにしているので韓国機の方が性能で上回ると主張した。さらに、日本のF2は米国のF16をベースにしているのに対し、韓国のKF16は米国のF16C/Dをベースにしているため、やはり韓国の方が性能で上回るとしている。

 第5世代戦闘機では、日韓とも米国からF35を購入することになっており、日本にはすでに約25機、韓国には約30機が引き渡されていてほぼ同じだと分析した。しかし、日本は国内に整備拠点を置き、ソースコードも引き渡されるが、韓国にはないという待遇の違いがあると伝えた。

 とはいえ、戦闘機の総数では韓国が日本を上回っており「これは多くの中国人にとって意外な点だろう」と伝えた。しかし戦闘力となると日本は米国の援助によって先進的な技術を多く有しており、早期警戒機を20機も保有しているのに対し、韓国はわずか4機なので、仮に両国が衝突した場合に数で勝る韓国が先に制空権を取れるかどうかは微妙だと結論した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)