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もくじ

ー なぜオープンカーが存在し続けているのか
ー もともと「屋根がない」ことが当然だった
ー 本当に乗りたいクルマ チャンス逃せない

なぜオープンカーが存在し続けているのか

AUTOCAR JAPAN Sponsored by 有限会社 嘉衛門text:Kouichi Kobuna(小鮒康一)photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)editor:Taro Ueno(上野太朗)

自動車というものは地域によっては必要不可欠なものであり、それぞれの生活に応じて最適な車種を選ぶというのが一般的だ。

近所の移動が中心であれば軽自動車やコンパクトカー。家族全員で出かけることが多いのであれば多人数乗車が可能なミニバン。

そして現在大流行となっているクロスオーバーSUVも、1台でさまざまなことをマルチにこなすには最適のボディタイプと言えるだろう。

そんな中で唯一と言ってもいいほど実用性からは程遠い位置にあるボディタイプがある。それが「オープンカー」である。

オープンカー未体験の方は、「こんな寒い季節に屋根を開けるなんて無謀な行為」と思われるかもしれないが、ほとんどは強力な暖房を備える。キャビンに隠れる身体部分はそこまで寒くない。

日常生活でクルマを使ううえで、「屋根が開かなければならない」というシーンはほぼ皆無。止む無くオープンカーに乗っているという人は、ほとんどいないだろう。

しかし、それでもなおオープンカーが存在し続けているのは、オープンエアモータリングを楽しみたいという、純粋な気持ちを持ったユーザーが少なからず存在していることの証明に他ならない。

また、どこか優雅さや上品さを感じさせる点も多くの人を惹きつける要因と言えるだろう。

きっとこれを読んでいる読者の中にも、「オープンカーに乗ってみたいけれど、なかなか状況が許さないんだよなぁ……」と思っている人もいらっしゃるのではないだろうか。

近年のオープンカーであれば、風の流れも計算されており、シートヒーターや首元を暖めてくれるエアスカーフなどの装備も充実しているので、そこまでの心配は無用。

ただ、少し視点を変えてみれば、日常的にオープンカーを使うことも実はそこまで難しい問題ではない。

実際に多くのユーザーがオープンカーのある生活を満喫しているのだ。

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もともと「屋根がない」ことが当然だった

そもそも自動車の成り立ちから言っても、黎明期の自動車はオープンが基本であり、雨を凌ぐ簡易的な屋根が備わる程度だった。

これは馬車から自動車へ進化していった過程も影響している。

当時の自動車は強固なフレームの上にエンジンやミッション、キャビンなどが架装されており、むしろ立派なルーフはコストがかさみ、重量増で動力性能にも悪影響を及ぼす無用の長物だった。

しかし、時は流れモノコックボディがメインとなると、ルーフもボディを司る重要な部分となる。

いつしかオープンカーの方が異端という状況になったのである。

ホイール・タイヤの専門店として知られるショップである「嘉衛門」であるが、創業当初から自動車販売店としてスタートしており、実は30年にも渡る実績を持ち合わせている。そのノウハウを基にオープンカー専門店を立ち上げることになったのだ。

ただ、モノコックボディとなったことでオープンボディにもバリエーションが生まれ、例えばボディ剛性を保つためにBピラーを残してルーフ部分のみの脱着が可能な、いわゆるタルガトップや、サイドのピラーは残したまま、ルーフ部分が開閉できるキャンバストップ、そして、ボタン操作のみで手軽にオープンエアモータリングが楽しめ、耐候性も高いメタルトップなどさまざまなタイプが生まれている。

また、車種においても手ごろな価格で楽しむことができる軽自動車のオープンモデルから、大人4人が座れる4座オープン、果てはSUVのルーフを大胆にも取り去ったモデルまで幅広いジャンルにオープンモデルは存在しているのだ。

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本当に乗りたいクルマ チャンス逃せない

オープンカーに限らず、趣味で活用するイメージが強いクルマを買うのは、なかなかハードルが高いのが現実。

実用的で、その幅は時間を自分の好きなことに費やす、楽しめる趣味の一部と考えれば、とても素敵なことだ。

そして、若いユーザーからシニアユーザーまで、乗りたいと思ったときに乗っておかないと、今後乗れるチャンスが訪れるとも限らない。思い立ったが吉日。

そういう意味では欲しいと思ったタイミングが買い時なのである。

東京都世田谷区等々力にある嘉衛門本社。

もしオープンカーに憧れを持っているのであれば、そのチャンスを逃してしまうのはあまりにももったいないだろう。

前述したようにもはやオープンカーはそこまで特殊なモデルではなく、実用性に富んだオープンカーというのも少なくない。

つまりもっと気軽に楽しむことができるものになってきているのである。

オープンカーを売るだけではなく、楽しめる場所やコミュニティも提供したいというアイデアもあるという。

ルーフ形状もソフトトップだけでなく、メタルトップを採用している車種も増えており、耐候性も格段に向上しているため、立派なガレージがなくても臆することもないだろう。

そうなれば後は少しの勇気もって一歩踏みだすだけ。憧れを現実にするのは、まさに今なのかもしれない。

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