日本の「はやぶさ2」と中国の月探査ではどちらの難度が上か=中国メディア
中国は11月24日、月探査機「嫦娥5号」の打ち上げに成功した。これまでとは異なる月の石を手に入れるのが目的だという。2003年から始まった嫦娥計画は、3つの段階を踏んでいる。最初は月の周りを回ること、次いで月面着陸、そして今回は月の石を回収することだ。記事は、はやぶさの偉業を認めつつも、「技術面では嫦娥も決して負けてはいない」と主張している。
さらに「サンプルの回収方法」も違うと指摘。はやぶさ2の本体は地球に戻らず、地球の近くに来た時にサンプルを地球へ向けて放出するが、嫦娥5号は本体を地球に帰還させるため難易度が高いと主張している。
記事では、月探査は複雑なプロジェクトだが小惑星の探査は比較的容易であるため、日本の宇宙開発レベルを考えると、小惑星探査は妥当な選択だと上から目線で記事を結んだ。はやぶさ2と嫦娥5号を比べて張り合っているようにも見えるが、それだけ世界の注目がはやぶさ2に集まっているのを感じているということなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
