不名誉な「アジア一」になった日本が、いよいよ本気で動き出した=中国メディア
記事は、資源が乏しい島国の日本では衣食住いずれにおいても「物を最後まで使い切る」という観念が浸透しているとする一方で、日本は年間およそ2700万トンものフードロスを出す浪費大国なのだと紹介。1人あたりの食品浪費量は世界6位で、アジアではワーストというデータもあるとしている。
まず、神奈川県にある食品各工場はスーパーマーケットなど180ほどの店舗と契約を結び、毎日約35トンの食品を回収、利用していると紹介。これらの廃棄物は「まだ食べることができる」ほど新鮮であるにも関わらず諸般の事情で廃棄になってしまったものが主体となっており、殺菌処理後に乳酸発酵させてブタの液体飼料に変え、養豚場に運ばれるのだと伝えた。
また、IT技術を用いたフードロス削減の取り組みも始まっており、18年には店で余ってしまった食事を低価格で買い取る「引き取り手」を探すアプリ「tabete」がリリースされ、すでに500余りの店が登録し、会員は20万人を超えているとした。
さらに、地方自治体もフードロス削減に向けて知恵を絞っており、市民に「食べられるだけ」の料理の注文を呼びかけるほかに、宴会などの席で最初の30分と最後の10分を食べることに専念する「3010」運動を推進していると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
