元バルサの名手マテューが“コロナ禍”での引退撤回を決断!「こんな終わり方は納得ができない…」
ポルトガル1部のスポルティング・リスボンに所属する元フランス代表DFジェレミー・マテューは、今シーズン後と決めていた現役引退の撤回を決断した。フランス紙『レキップ』などが報じた。
現在36歳のマテューは、トゥールーズやバレンシアを経て、14年の夏から約3年に渡ってバルセロナでプレー。14-15シーズンには3冠達成を経験するなど、サイドバックとセンターバックを卒なくこなすマルチな能力が重宝された。
だが、新型コロナウイルスによって、各国リーグが中断・延期を余儀なくされ、サッカー界を取り巻く状況は一変。そうした窮状を見て、マテューは現役続行を決意した。
「新型コロナウイルスによって男の考えは変わった」と伝えた『レキップ』の取材に対して、元フランス代表DFは、心境を告白している。
「現在の状況を考えると、リーグ戦が再開されない可能性もある。仮に、そんな形での終わり方となったらすごく残念で、正直言って納得ができない。今回の強制的な休息期間は自分のフィジカル的にはプラスに働いている。今ではアキレス腱の痛みがかなり軽減されているし、もう1年間プレーを続けられると感じているよ」
もちろん、続けられるかは契約次第でもある。マテューは、「現役続行に向けては自分にチャンスを与えてくれるオファー次第ということは理解しているさ」と覚悟を口にしている。
『レキップ』は、スポルティングが契約延長に向けた交渉を準備しているほか、マテューの古巣ソショー(フランス2部)からオファーが舞い込んでいると報じているが、18年に渡るキャリアを歩んできた名手に新たな挑戦の機会はもたらされるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
