胃がん生存率20%の中国、なぜこれほど低いの? =中国メディア
日本には、中国より優れた医療機器があるからなのだろうか? 中国メディアはその点を否定し、中国でも現在は医療機器や検査機器がそろってきており、医療機器の違いで生存率に違いがでているのではないと指摘している。
例えば、かつて日本の胃がんの死亡率は世界一だった。しかし、60〜70年代にかけて胃がん検診が普及し、40歳以上の人に集団検診の項目の中に胃がん検診が含まれるようになった。その結果、毎年1500万件以上の胃カメラ検査が実施されるようになっている。これは日本人口の1/8もの人数である。一方、韓国も1999年から全国的に胃がん検診プログラムを導入し、40歳以上の人を対象に毎年胃がん検診を行ってきた。その結果2009年には胃がん検査を受ける人が56.9%に達した。
もちろん、早期胃がんと進行性胃がんとは治療方法が異なる。アメリカがん協会のデータによると、早初期胃がんの五年生存率は約71%であるのに対し、末期胃がんの場合は約4%ほどだとしている。
国を挙げて胃がんの早期発見に取り組むことで、多くのリスクを回避することができるだろう。(編集担当:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)

