クリープハイプ 新曲『愛す』は「このタイミングでやれて良かった」
クリープハイプの尾崎世界観さん(Vo./Gt.)と長谷川カオナシさん(Ba.)が、1月21日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。1月22日(水)リリースのニューシングル『愛す』について、パーソナリティ・とーやま校長の質問に答えました。

とーやま校長:クリープハイプ先生は、以前には授業(「クリープLOCKS!」 https://www.tfm.co.jp/lock/creep/)を届けてもらっていましたが……今の4人になってから10周年なんですね。
尾崎:そうですね。去年の11月で10周年を迎えました。
とーやま校長:僕もSCHOOL OF LOCK! をやって10年なので、ともに歩んできた感じがするというか。
尾崎:そうなんですよね。だから重みがわかりますよね。でも僕らは続けるんですけど……(笑)。
とーやま校長:僕は(3月をもって)お別れです。
尾崎:もう……行かないでくださいよ〜。
とーやま校長:何!? 今日は泣かしに来たんですか?
尾崎:できれば、泣いてほしいです(笑)。
とーやま校長:今ので泣かないわ(笑)。尾崎先生は、金髪っていつしたんですか?
尾崎:去年の11月末くらいですね。
とーやま校長:なんかあったんですか?
尾崎:なんか元気なくて(金髪に)してみて……そのときは元気になったんですけど、もうその効力も切れて(笑)。ただその色だけが残っているという……(笑)。
とーやま校長:(笑)。カオナシ先生も髪型が……。
長谷川:はい。悩みがあって、半分だけ金にしようかなって。
とーやま校長:え?! どういうことですか?
長谷川:髪の色を全部変えると頭皮がかわいそうかなと思って、下半分だったら頭皮も許してくれるだろうと思って下半分だけしました。
とーやま校長:でも長さも……何て言って切っているんですか?(笑)。
長谷川:「こっからここまでお願いします」ってジェスチャーをしながら……。
尾崎:全然ラジオじゃ伝わらない(笑)。
とーやま校長:みんな! 写真を見てくれ(笑)。

とーやま校長:1月22日に、ニューシングル『愛す』がリリースになるということで! LOVEの「愛す」と書いて「ブス」と読むんですよね。
尾崎:はい。
とーやま校長:もう『愛す』をフラゲした生徒も……“ブスをフラゲ”って言い方が(笑)。ラジオだとワードが強すぎますね(笑)。
尾崎:たしかにね(笑)。
とーやま校長:でも俺は、好きな子に「ブス」って言ったことないかなぁ。
尾崎:僕も言ったことないんですよね。
とーやま校長:カオナシ先生は?
長谷川:僕もないですね。「愛す(あいす)」のほうは言っているかもしれないですけど、「ブス」みたいなことは誰に対してもないですね。
とーやま校長:でも、この感情はすごくわかるんですよ。例えば……パっと思ったのは、(2代目の)よしだ教頭が退任したときに、ツイッターだったかな? 「今までありがとうね。バーカ! バーカ!」みたいなことを書いたんですよ……これと一緒ですよね?
尾崎:そうですね。関係性を表すには、それしかないというか。特に今は難しい時代じゃないですか。お笑いも、昔とは違う笑いになっていたりするじゃないですか。
とーやま校長:まぁ、人を傷つけない笑いというか……。
尾崎:そうなってきていますよね。そういうのも踏まえて、“難しいな”と思いながら……そのときに自分が思ったのはこういう表現だったんです。
とーやま校長:うん。
尾崎:その関係性において成立する言葉って、他者にはわからないと思うんですけど、少しわかった気になれるというか。とーやま校長とよしだ教頭のやり取りを見て、生徒たちが2人の関係性を想像するじゃないですか。でも「“バーカ! バーカ!”って仲が悪かったの?!」って思うはずはなくて。そういう信頼、信用ですよね……こういう歌を作ると批判もあるんですよ。
とーやま校長:そうなんだ!?
尾崎:そうなんです。でもそこは、自分に信用が無かっただけで。それで揺らぐような人間だったんだな……ということが、今わかっている途中です。
とーやま校長:でもそれは、自分も含めてですけど……その記事だけを見て、それが全てだと思っちゃう……。
尾崎:そうですよね。
とーやま校長:でもそうではなくて、裏側もあるしそこまでの過程も加味して考えないといけない……と、思っているんですよ。だから、この曲が流れてきて……その流れの中でそう思っちゃう人がいただけで、俺は別にそれが尾崎先生に対する信頼度とか……そんなことではないのかな、と思いますけど。
尾崎:うん……でも、このタイミングでこういうことをやれて良かった、とは思っていますね。いや……本当に息苦しいなと思って、表現において。そういうのも壊したいですし……今の流れを否定するわけではないですけど、言葉として存在している以上は、これがいいと思ったら使ってしまいますよね。言葉としてあるわけだから。
とーやま校長:うん。
尾崎:そもそも、言葉を信じすぎなんじゃないか、ってところもありますね。今しゃべっていることも、100%の意思じゃないというか……この言葉が一番近いかな、というものを選んで、瞬時に判断してしゃべっているんですよ。だから、伝えきれていないところもあるし、過剰に伝わってしまうところもあるから。
とーやま校長:うん。
尾崎:だから言葉を疑ってもいるので……そういう思いが入っていますね。

――ここで『愛す』をオンエア
とーやま校長:今のお話を聞いた上で……でも曲としては、悲しい歌でもあるわけじゃないですか。
尾崎:そうですね。
とーやま校長:ブラスの音は楽しく聴こえるんだけど、全然違う感情になるし。このひっくり返ったり、行ったり来たりする感情が……表されているのかな、と思ったり。
尾崎:いろんなものを込めていますね。
とーやま校長:あと、ミュージックビデオがすごくて。だって、曲が入ってこないもん。映像の力がすごすぎて(笑)。
長谷川:タイトルと同じで、言葉って放ってしまえば音でしかないじゃないですか。でも(今回の楽曲のように)送り仮名があったりしていろんな見方ができるんですけど、曲も一緒だなって思うんです。MVの中にいろんな言葉があって、曲とは関係ないように見えるストーリーが展開されていて……いろんな見方ができるということをMVで表現してもらったな、って思いますね。
とーやま校長:(YouTubeの)コメント欄を見ちゃって、「たしかに、そうそう!」って思ったんですけど……この『愛す』の中には、しっかりとした素敵な気持ちや温かい気持ちがあるじゃないですか。でもそれを、もどかしいとか恥ずかしいとかでちゃんと言えなくて。で、あのMVも余計な情報……って言ったら失礼ですけど(笑)。もあるけれど、本質はちゃんとど真ん中を貫くものがある。
尾崎:ありますね。
長谷川:はい。
とーやま校長:この曲の気持ちが、ちゃんと映像化されているんですよね。
尾崎:はい。ストーリーは全然違うんですけど、違うことがストーリーというか(笑)。曲の本質なんですよね。
とーやま校長:うん。
尾崎:そう、だから本当に……それこそ周りに理解されない愛すべきものだと思いますね、あのミュージックビデオは。何と言われようとあれで間違いないと思うし、合っていると思います。
クリープハイプ - 「愛す」 (MUSIC VIDEO)
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聴取期限 2020年1月29日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:とーやま校長
放送日時:月〜木曜 22:00〜23:55金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/

とーやま校長:クリープハイプ先生は、以前には授業(「クリープLOCKS!」 https://www.tfm.co.jp/lock/creep/)を届けてもらっていましたが……今の4人になってから10周年なんですね。
とーやま校長:僕もSCHOOL OF LOCK! をやって10年なので、ともに歩んできた感じがするというか。
尾崎:そうなんですよね。だから重みがわかりますよね。でも僕らは続けるんですけど……(笑)。
とーやま校長:僕は(3月をもって)お別れです。
尾崎:もう……行かないでくださいよ〜。
とーやま校長:何!? 今日は泣かしに来たんですか?
尾崎:できれば、泣いてほしいです(笑)。
とーやま校長:今ので泣かないわ(笑)。尾崎先生は、金髪っていつしたんですか?
尾崎:去年の11月末くらいですね。
とーやま校長:なんかあったんですか?
尾崎:なんか元気なくて(金髪に)してみて……そのときは元気になったんですけど、もうその効力も切れて(笑)。ただその色だけが残っているという……(笑)。
とーやま校長:(笑)。カオナシ先生も髪型が……。
長谷川:はい。悩みがあって、半分だけ金にしようかなって。
とーやま校長:え?! どういうことですか?
長谷川:髪の色を全部変えると頭皮がかわいそうかなと思って、下半分だったら頭皮も許してくれるだろうと思って下半分だけしました。
とーやま校長:でも長さも……何て言って切っているんですか?(笑)。
長谷川:「こっからここまでお願いします」ってジェスチャーをしながら……。
尾崎:全然ラジオじゃ伝わらない(笑)。
とーやま校長:みんな! 写真を見てくれ(笑)。

とーやま校長:1月22日に、ニューシングル『愛す』がリリースになるということで! LOVEの「愛す」と書いて「ブス」と読むんですよね。
尾崎:はい。
とーやま校長:もう『愛す』をフラゲした生徒も……“ブスをフラゲ”って言い方が(笑)。ラジオだとワードが強すぎますね(笑)。
尾崎:たしかにね(笑)。
とーやま校長:でも俺は、好きな子に「ブス」って言ったことないかなぁ。
尾崎:僕も言ったことないんですよね。
とーやま校長:カオナシ先生は?
長谷川:僕もないですね。「愛す(あいす)」のほうは言っているかもしれないですけど、「ブス」みたいなことは誰に対してもないですね。
とーやま校長:でも、この感情はすごくわかるんですよ。例えば……パっと思ったのは、(2代目の)よしだ教頭が退任したときに、ツイッターだったかな? 「今までありがとうね。バーカ! バーカ!」みたいなことを書いたんですよ……これと一緒ですよね?
尾崎:そうですね。関係性を表すには、それしかないというか。特に今は難しい時代じゃないですか。お笑いも、昔とは違う笑いになっていたりするじゃないですか。
とーやま校長:まぁ、人を傷つけない笑いというか……。
尾崎:そうなってきていますよね。そういうのも踏まえて、“難しいな”と思いながら……そのときに自分が思ったのはこういう表現だったんです。
とーやま校長:うん。
尾崎:その関係性において成立する言葉って、他者にはわからないと思うんですけど、少しわかった気になれるというか。とーやま校長とよしだ教頭のやり取りを見て、生徒たちが2人の関係性を想像するじゃないですか。でも「“バーカ! バーカ!”って仲が悪かったの?!」って思うはずはなくて。そういう信頼、信用ですよね……こういう歌を作ると批判もあるんですよ。
とーやま校長:そうなんだ!?
尾崎:そうなんです。でもそこは、自分に信用が無かっただけで。それで揺らぐような人間だったんだな……ということが、今わかっている途中です。
とーやま校長:でもそれは、自分も含めてですけど……その記事だけを見て、それが全てだと思っちゃう……。
尾崎:そうですよね。
とーやま校長:でもそうではなくて、裏側もあるしそこまでの過程も加味して考えないといけない……と、思っているんですよ。だから、この曲が流れてきて……その流れの中でそう思っちゃう人がいただけで、俺は別にそれが尾崎先生に対する信頼度とか……そんなことではないのかな、と思いますけど。
尾崎:うん……でも、このタイミングでこういうことをやれて良かった、とは思っていますね。いや……本当に息苦しいなと思って、表現において。そういうのも壊したいですし……今の流れを否定するわけではないですけど、言葉として存在している以上は、これがいいと思ったら使ってしまいますよね。言葉としてあるわけだから。
とーやま校長:うん。
尾崎:そもそも、言葉を信じすぎなんじゃないか、ってところもありますね。今しゃべっていることも、100%の意思じゃないというか……この言葉が一番近いかな、というものを選んで、瞬時に判断してしゃべっているんですよ。だから、伝えきれていないところもあるし、過剰に伝わってしまうところもあるから。
とーやま校長:うん。
尾崎:だから言葉を疑ってもいるので……そういう思いが入っていますね。

――ここで『愛す』をオンエア
とーやま校長:今のお話を聞いた上で……でも曲としては、悲しい歌でもあるわけじゃないですか。
尾崎:そうですね。
とーやま校長:ブラスの音は楽しく聴こえるんだけど、全然違う感情になるし。このひっくり返ったり、行ったり来たりする感情が……表されているのかな、と思ったり。
尾崎:いろんなものを込めていますね。
とーやま校長:あと、ミュージックビデオがすごくて。だって、曲が入ってこないもん。映像の力がすごすぎて(笑)。
長谷川:タイトルと同じで、言葉って放ってしまえば音でしかないじゃないですか。でも(今回の楽曲のように)送り仮名があったりしていろんな見方ができるんですけど、曲も一緒だなって思うんです。MVの中にいろんな言葉があって、曲とは関係ないように見えるストーリーが展開されていて……いろんな見方ができるということをMVで表現してもらったな、って思いますね。
とーやま校長:(YouTubeの)コメント欄を見ちゃって、「たしかに、そうそう!」って思ったんですけど……この『愛す』の中には、しっかりとした素敵な気持ちや温かい気持ちがあるじゃないですか。でもそれを、もどかしいとか恥ずかしいとかでちゃんと言えなくて。で、あのMVも余計な情報……って言ったら失礼ですけど(笑)。もあるけれど、本質はちゃんとど真ん中を貫くものがある。
尾崎:ありますね。
長谷川:はい。
とーやま校長:この曲の気持ちが、ちゃんと映像化されているんですよね。
尾崎:はい。ストーリーは全然違うんですけど、違うことがストーリーというか(笑)。曲の本質なんですよね。
とーやま校長:うん。
尾崎:そう、だから本当に……それこそ周りに理解されない愛すべきものだと思いますね、あのミュージックビデオは。何と言われようとあれで間違いないと思うし、合っていると思います。
クリープハイプ - 「愛す」 (MUSIC VIDEO)
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聴取期限 2020年1月29日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:とーやま校長
放送日時:月〜木曜 22:00〜23:55金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/
