中村俊輔「喜びを感じながら」横浜FCデビュー! 終盤直接FKのチャンスも
今夏、横浜FCに加入したMF中村俊輔がJ2デビューを果たした。後半15分に途中交代でピッチに入ると、サポーターは大歓声。4-1の勝利に貢献し、「一番は勝てたのが良かったかな」と安堵の表情で話した。
「足首の負傷があって、今年のオフは厳しい感じもあったけど、いろんな人の支えがあって、回復してきて。またこうやって試合に出られて、ボールが蹴れて、その喜びを感じながらできたのは良かった」
「ボランチで長いことやっていたわけじゃないし、前にいい選手がいるので彼らをどう生かすか。そういう良さを出していけば。ボランチは(チームに)いっぱいいるので、自分が出たら前の選手がいい動きができるようなプレーをしたい」
3月17日のJ1第4節鳥栖戦以来、4か月半ぶりとなる公式戦復帰。中盤で守備に走り、スライディングで相手を止める場面もあった。まだ連携が合わない場面もあったが、「あとは戦い方とか(選手の)特徴をつかんでいって、もう少し体が動けるようになれば」と向上を見据えた。
終了間際には絶好のチャンスも訪れた。後半アディショナルタイムにPA左手前の位置でFKを獲得。キッカーを務めた中村は左足で直接狙ったが、シュートは壁に当たってしまい、追加点とはならなかった。試合後、このシーンを聞かれると、「そんな場面ありました? なかったと思います」と冗談を飛ばし、取材陣の笑いを誘った。
(取材・文 佐藤亜希子)
