バスルームとベッドルームの間の壁をガラスにすることが、高級ホテルの部屋のレイアウトの定番となりつつあることをご存知だろうか。

その方が開放的な造りとなって、ゲストが心から寛ぐことができる。

バスルームのために泊まりたくなるような、都内の高級ホテルを紹介する。



「コンラッド東京」のバスルームを内側から見た様子。バスタブに浸かりながら夜景を感じることもできて、いつものバスタイムが俄然優雅なものとなる!

このお風呂に入りに汐留へ行く価値がある!
「コンラッド東京」

バスルームの壁をガラスにするメリットは多数ある。

まず、可視化することでバスルームの広さも部屋の広さの一部となり、俄然開放的だ。また、バスルームに自然光も入り、外の景色を眺めることもできる。

そして、もしもカップルで泊まっている場合、どちらかがお風呂に入っていても同じ空間にいると感じられる。

だから、昔からリゾートではガラス仕切り、または部屋にバスタブを置くのが定番で、それがシティホテルでも導入されるようになった。

もちろんシェードもついている。



バスルームに設置された大きな鏡は、女性が美しく見える絶妙なライティング。バスルームの天井が3mと高いのも開放的な理由だ。アメニティはイギリスの自然派スパブランドのTEMPLE SPAなど3ブランドから選べるのが嬉しい


そんな造りのなかでも「コンラッド東京」はガラスが圧倒的に大きい。

約8割の部屋をこの造りとし、部屋によっては東京湾の夜景を眺めながらのバスタイムとなる。

洗面に巨大な鏡を設置したのも特徴で、鏡のライトがアートのように部屋のアクセントになっている。



全室でコンラッド・ダックをプレゼント!


コンラッド・ダックとともに彼女がバスタブに浸かる様子を部屋から見れば、ホテルという非日常空間に来たことを実感するだろう。

お風呂と部屋で行われるコミュニケーションは、ここだけで感じられる心地よい刺激だ。



アメニティは3ブランドから選べる!




■施設概要
住所:港区東新橋1-9-1
TEL:03-6388-8000
料金:写真の「ベイビュールーム」48?は一泊¥64,500〜(税サ別)※時期により変動あり


あの高級ホテルも!開放的すぎるお風呂にドキドキ!


近年オープンしたホテルは特にお風呂がぐっと開放的。大都会にいながらリゾートに来たかのように心身ともにリラックスできる。

やっぱりホテルの要はお風呂なのだ。




和の香りといい音のあるバスルームで、一泊でも十分リフレッシュできる!
「ザ・キャピトルホテル 東急」

2010年のリニューアルオープンを機に、お風呂もモダンに改装。バスタブ&シャワーと部屋との間をガラス仕切りとした。

ブラインドが障子風なのが、和の趣を重視するホテルならでは。バスルーム内に音楽プレーヤーを接続するジャックがあるのも高ポイントだ。

アメニティはフランスのTHEMAEで、オリジナルの桜のバスソルトを全室に用意。和の香りに心身ともに寛げる。

■施設概要
住所:千代田区永田町2-10-3
TEL:03-3503-0109
料金:写真の「デラックス キング」44.8?は一泊¥48,000〜(税サ別)※時期により変動あり





ワイドスクリーンのようなガラスが絵になるバスタイムをつくる!
「シャングリ・ラ ホテル 東京」

ベッドより上の高さからワイドスクリーンのようなガラスの窓が付き、バスタブで寛ぐさまが映画のワンシーンのように見える。

バスタブ横にはレインシャワーがあり、広い空間でシャワーを浴びている気分になれるのがメリットだ。

また、そのシャワーのスペースに大理石のベンチを設置しているのも気が利いている。

アメニティは写真の部屋はロクシタン、スイート以上はブルガリとなる。

■施設概要
住所:千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
TEL:03-6739-7888
料金:写真の「デラックスルーム」50?は一泊¥55,000〜(税サ別)※時期により変動あり





風呂好きのツボを心得た完成度、さすがはラグジュアリー旅館!
「星のや東京」

ドアも含めバスルームを囲う壁のすべてがガラス製。枠も極力ないため部屋との一体感はここが最も高い。

手動のシェードではなく、ボタンひとつでスモークがかかるハイテク仕様。

タオルは特注の今治タオル、竹製のコップ、かけ流し風の蛇口と和の要素が満載。通常よりバスタブが深いのも好評だ。

アメニティは日本のスキンケアメーカーのLIRIOで、5ステップの基礎化粧品が女性うけよし。

■施設概要
住所:千代田区大手町1-9-1
TEL:0570-073-066(星のや総合予約)
料金:写真の「桜」約50?は一泊¥67,200〜(税サ別)※時期により変動あり





国内外のゲストが絶賛する、高層階に位置する和式のお風呂
「アマン東京」

すべての客室が35階以上の高層階にあり、窓際に面するバスルームからも部屋と同じ景色を眺めることができる。

バスタブは黒い花崗岩で造られスクエア型。そのバスタブと部屋の間は雪見障子で仕切られ、障子を上げればいっそう開放的となる。

檜の桶と椅子を用意し、温泉気分も湧いてくる。国産のホテルオリジナルアメニティ、今治タオルの特注品など、細部にわたり超一流だ。

■施設概要
住所:千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
TEL:03-5224-3333
料金:写真の「デラックスルーム」71?は一泊¥90,000〜(税サ別)※時期により変動あり





お湯に浸かったあとは、デイベッドで寛ぐのがここのお約束!
「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」

30階以上に客室をもつこのホテルでは、バスルーム、ベッド、窓際に設置されたデイベッドすべてから外の景色を堪能できるレイアウト。

バスルームを囲う壁がガラスとなっているため、同サイズ(42?)の一般的な部屋よりもよっぽど広い印象だ。

アメニティはイタリアのルメードゥ。また、デザイナーズスイート(100?)の独立したバスルームは窓際に面し圧巻の眺望を誇る。

■施設概要
住所:千代田区紀尾井町1-2
TEL:03-3234-1111
料金:写真の「デラックスキング」42?は一泊¥118,800〜(税サ別)※時期により変動あり





テレビも景色も楽しめる、癒やしのバスルーム
「パレスホテル東京」

写真は和田倉噴水公園側のデラックスルーム。バスタブに浸かりながら昼は季節ごとの木々の景色を、夜は丸の内の夜景を眺められ、ホテルの好ロケーションを存分に満喫できる。

バスタブの横にテレビ画面を設置しているため、ゆったりと半身浴をするにも最適。

アメニティは国内のホテルでは唯一フランスのスパブランド、アンヌセモナンを使用。同ブランドのバスソルトがあるのも嬉しい。

■施設概要
住所:千代田区丸の内1-1-1
TEL:03-3211-5211
料金:写真の「デラックスルーム(和田倉噴水公園側)」45?は一泊¥80,000〜(税サ別)※時期により変動あり


Photos/Kazuhiro Fukumoto@MAETTICO, Hair&Make-up/AKANE, Text/Tomoko Oishi