3日午前9時の台風21号の位置と進路予想。

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台風21号は午前9時現在、沖縄地方の大東島付近にあり、「非常に強い勢力」で日本の南の海上を北上しています。4日午後には「非常に強い勢力」を保ったまま、四国から東海にかなり接近し上陸する見込みです。3日は大東島地方で大しけとなり、西・東日本の太平洋側では4日にかけて暴風や高波に警戒が必要です。

この台風は速度を速めて接近するため、西・東日本では急に風や雨が強まるおそれがあり注意が必要です。台風からの湿った空気の影響で、3日夕方から夜にかけて西日本太平洋側では雨の強まる所がありそうです。4日は台風の進路にあたる四国や近畿、東海を中心に、雷を伴って1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り大雨となるおそれがあります。九州から近畿はきょう昼過ぎまでは晴れる所が多いので、台風への備えは昼過ぎまでに済ませましょう。

(気象予報士・佐藤 温子)