大阪モノレールが24日にすべての車両を再点検した結果、合わせて6本の列車で不具合が見つかり、一部の列車は、部品の落下の危険性があるまま23日まで運転していたことが分かった。NHKニュースが報じた。

大阪高速鉄道は「乗客の皆さんにご迷惑やご心配をかけて大変申し訳ない。乗客からは異音や特別な振動などの苦情は無かった。今後詳しい原因について調べて対策を行いたい」とコメントしている。

25日は点検で安全が確認できた車両を使い、通常より本数を減らして全線で運転を再開するとのこと。

大阪モノレール 危険性あるまま運転(NHKニュース)