CR7vs怪物!新旧ロナウド、全盛期に凄かったのはどっち?編集部が考える

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「ロナウド」という名を聞いてあなたがまず思い浮かべるのは、一体どちらのレジェンドだろうか?

一人は超人的なスピードを武器にバルセロナやインテルでゴールを量産し“怪物”と呼ばれた元ブラジル代表、もう一人はバロンドールを四度受賞しレアル・マドリーを“デュオ・デシマ”に導いたポルトガル代表の“CR7”だ。

いずれも後世に語り継がれる伝説的な選手であり同じ名前を持つという数奇な運命にあるが、全盛期に凄まじかったのは一体どちらなのだろうか?

あえてどちらかを選んでもらうという条件で、編集部のそれぞれに意見を聞いてみた。

編集部I

Q. 全盛期に凄かったのはどっちのロナウド?
A. “怪物”ロナウド

【コメント】

生粋のストライカーだった元祖ロナウドと、ウィングから転身したCR7。絶対的な形があった前者と、フリーキックにヘディングなど得点パターンが非常に多彩な後者。

比べるのは難しいが、インパクトの強さという点では元祖のほうだろうか。

突進力があまりに凄まじく、対峙する相手DFが足を出すことさえ恐れたというのは印象的な話だ。それほどの怖さをもったFWは彼以降見当たらない。

編集部Q

Q. 全盛期に凄かったのはどっちのロナウド?
A. “CR7”ロナウド

サッカーは得点をとるスポーツである。

そこに合理性、効率性を求めるならばクリスティアーノ・ロナウドは非の打ち所のない選手である。かつて、マンチェスター・ユナイテッドではドリブラーとして着目されたが、現在はまるでスナイパーのように確実にゴールを落とし入れる。

技術に優れた選手にありがちなヘディングやフィジカルも武器としている。新旧ロナウド共にできないことがない選手であるが、継続性を考えるとクリスティアーノ・ロナウドは毎シーズン化け物のような成績を残し続け、そして得点をあげるため、より無駄をなくすためにシェープアップしているように見える。

そう考えると、未だ進化の途中なのかも知れない。

編集部O

Q. 全盛期に凄かったのはどっちのロナウド?
A. “怪物”ロナウド

【コメント】

頭で考えれば考えるほどクリスティアーノのほうが上に来てしまうが、瞬間的なインパクトで勝るのは元祖のほうだ。

ロナウドの凄さは、あのスピードを持ちながら驚異的な技術とさらに判断力も備えていたこと。だからこそ膝の大怪我を乗り越えワールドカップで大活躍することができた。

圧倒的な能力は「戦術はロナウドだ」といった名言も生んだが、実際はどんな戦術にも適合できる“ウマさ”も備えたとんでもない選手だった。

編集部T

Q. 全盛期に凄かったのはどっちのロナウド?
A. “CR7”ロナウド

【コメント】

「現ロナウド」vs「元祖ロナウド」。両者の全盛期を見てきた者でも軍配を上げることは容易ではないが、個人的には前者を推したい。

PA内での存在感や決定力、トップスピード時の突破力については、均衡している印象だが、"攻撃の幅”を考えると「現ロナウド」が確実にリードしているだろう。

ロングレンジからでもいとも簡単にゴールネットを揺らすシュート力、無慈悲なボールを操るFK、空中戦における絶対的高さなど、アタッカーとしての多様性はサッカー史上においても屈指のレベルにある。

また、忘れてはならないのがそのカリスマ性。

「元祖ロナウド」にはアイドル的な要素があったが、「現ロナウド」にある、リーダーシップや求心力という面は備わっていなかった印象だ。

編集部H

Q. 全盛期に凄かったのはどっちのロナウド?
A. “CR7”ロナウド

【コメント】

通信によって結ばれた21世紀以降の世界は「没個性化」が嘆かれているが、無理もない。

かつては断片化された情報のなかで、人は二次元的に“ある瞬間”を切り取って記憶することができた。しかし、24時間360度、誰からも監視されるこの時代においては、現実にかい離した偶像化は困難であるからだ。

「衝撃」という面でまさにフェノーメノ(=超常現象)であったロナウドを超える選手は、存在するのかさえ疑わしい。しかし、一方的な「自撮り」だけではなく、どこを切り取っても粗のない「完璧な自分」を築き上げたC・ロナウドは、紛れもなく現代社会が生んだ怪物であろう。

編集部K

Q. 全盛期に凄かったのはどっちのロナウド?
A. “怪物”ロナウド

【コメント】

それは当然ながらロナウドだろうと言いたい。様々なトラブルや突然の病気、重大な怪我がなければ、彼の記録はさらに増しているはずだ。

現在ほど突出していないバルセロナで、当時世界一厳しいと言われたセリエAで大活躍。明らかに怪我での衰えを見せながらレアルではあの成績。さらにワールドカップでもMVPと優勝、得点王を獲得しているのだから、文句のつけようはない。

彼にクリスティアーノ・ロナウドのストイックさがあれば…いや、でも自由だったからこそのロナウドだったのかもしれないが…。

編集部S

Q. 全盛期に凄かったのはどっちのロナウド?
A. “CR7”ロナウド

【コメント】

両者ともあまりに偉大であるため甲乙つけがたいが、ゴールをあげるための手段をより多く持っているのはクリスティアーノ・ロナウドではないだろうか。

ロナウドにはない空中戦の強さ、ロングレンジからのシュート、フリーキックと武器があり、実際シーズン50ゴールという驚愕の記録を6シーズン連続で達成している。

怪物ロナウドもバルセロナ時代に42試合42得点をあげており、ここにCLが入っていれば50ゴールも夢ではなかったのだが…クリスティアーノが打ち立てた数字はあまりにも際立っているという印象だ。

編集部の意見は…CR7が4票、怪物が3票!なかなかの僅差であった。