フレッシャーズ編集部

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テレビで謝罪会見を見ていて、「この人ホントに謝る気あるのかな?」と疑問に思ってしまうような場面がありますよね。スーツじゃない、ヘアスタイルが個性的、メガネがお洒落過ぎる……。本人が本気でも、見ている人に伝わらなければ意味が薄れてしまいます。今回はそんな謝罪に適した色、「グレー」についてご紹介します。
■謝罪には濃くないグレーで臨め

ビジネスで取引先に謝罪しなければならない場面では、ぜひグレーのスーツを着ていきましょう。それもできればチャコールグレーのような濃いグレーではなく、もう明らかにグレーだと思えるようなグレーにしてみて。グレーは大人しい、控え目というイメージを通り越して、個性を無くす、アピールをしないという消極的な色です。謝罪の場面で何らかの自己主張があると、「本当は悪いと思っていないけど」という防御姿勢が透けて見えたりしてしまって逆効果なことがあります。グレーを使えばそういった誤解は避けられ、相手の攻撃意欲をそぐことができます。

グレーに近いイメージな気がする黒は、実は謝罪には適していません。黒には威圧、拒否、隠匿といったイメージもあるため、謝罪している態度とは裏腹な本心を感じさせてしまうのです。ときには「絶対に謝らない!」という頑固さをにじませてしまうこともあるので、正統派スーツだからと言って黒を選ぶのは慎重にしたいものです。

■黙々と遂行する色

グレーはオフィスでもよく使われる色ですね。黙々と目の前の仕事をこなす場所にはピッタリです。反乱分子を抑えて統一的な行動をとるときにも有効なので、グレーの多い会議室は効率的ともいえます。ただし、グレーが多すぎると独創的なアイデアが出にくくなったり、個人の行動力を存分に発揮するには適さないため、業務内容によってはグレーは避けた方が良い場合もありそうです。

ファッションとしてのグレーは、主張がないので、他の色を目立たせる脇役に徹してくれます。全身をグレーにすると、話し相手を際立たせてくれるという効果になります。自己アピールをしたくない場面にはちょうど良い色となります。

■疲れやすいときに落ち着く色でもある

良い効果があまりなさそうなグレーですが、疲れやすい人にとっては落ち着く色でもあります。誰にも会いたくない、ちょっと放っておいて欲しいという気持ちのときには、グレーを身に付けてゆったりとしていると和らいでいくのを感じるでしょう。疲れたときにもぐりこみたい毛布とかソファ、ラグなんかは、意識的にグレーにしておくとリラックス空間になるかもしれませんね。

グレーは無難な色なため、無意識に使っている人が多いかもしれません。でも、グレーの効果を知って使うと、現代人には大切な存在になるかもしれませんね。

(ファナティック)