レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督が3日に就任会見に臨んだ。指揮官は感動した様子で涙を見せている。

ベニテス監督は「特別な日だ。私はここを家だと感じている。マドリーを高みに保つために全力を尽くすよ。献身的な仕事を約束する。チームが良いプレーをし、タイトルを獲得できるように願っているよ」と語った。

レアル・マドリーとは2018年までの契約だ。フロレンティーノ・ペレス会長は「この家の男」とベニテス監督を称している。

「サッカーに生き、プロフェッショナルで、子供のころからマドリディズモを持つ人だ。おかえり。我々が何者か、我々が何を感じるかを、君ほど理解できる人はいないだろう」

夫人や幹部たちと写真撮影をしてから、ベニテス新監督はペレス会長とともに本拠地ベルナベウのピッチを見て回り、それから報道陣の質問に応じている。

「私が指揮した中で最も強いチームだ。クラブに身をささげ、選手たちのクオリティーを最大限に生かしたい。彼らの名前は関係なくね。こういったチームでは当然、プレーのシステムに関係なく、攻めてゴールを量産するのが正しい哲学となる」

「選手たちが(カルロ・)アンチェロッティに大きな愛情を示したことには、まったく動じていないよ。カルロはそれに値する人だ。いつか私も同じように愛情を示してもらえることを願っている」

ベニテス監督は古巣ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長にも賛辞を送った。

「彼に感謝している。我々は話し合い、別れることを決めた。だが、レアルと決定的なコンタクトを取る前に、我々はシーズンが終わるのを待ったんだ。とても大事な試合があったから、それに集中していたんだよ」

なお、ベニテス監督はナポリ時代のアシスタントコーチであるファビオ・ペッキア氏をレアルにも連れていく予定だ。