北朝鮮の農場や工場など生産現場で、基層単位の指導者である初級幹部が部下に暴力を振るう事例が相次いでいる。単なる個人間の争いではなく、成果至上主義に支えられた体制的問題が背景にあるとされ、住民の不満は高まっている。平安北道のデイリーNK内部情報筋によると、今月12日、塩州郡の農場で分組長が部下に殴る蹴るの暴行を加え、全治2週間のけがを負わせる事件が発生した。発端は出勤状況や作業態度をめぐる口論だった。分